見出し画像

真夜中の地下鉄を歩く。

気になるプレスリリースを発見しました!

〇地下鉄の営業が終了した夜間に、普段見ることのできない地下鉄のトンネルを歩いて体験するイベント「夜間トンネルウォーク〜真夜中の地下鉄トンネル探検隊!〜」を、令和4年9月23日(金・祝日)に開催!

〇イベントでは、地下鉄の運行を守る保線作業用の特殊車両の試乗体験や展示を実施。通常、保線作業は営業運転終了後の夜間に行われるため、目にすることの無い車両に触れる貴重な機会です。

プレスリリースより

すごく楽しそう・・・!
募集人数は80名。応募多数の場合は抽選だそうです。これは確実に抽選ですね…!

これは名古屋市営交通が2022年8月1日に100周年を迎えた記念のイベント。ほかにもいろいろな催しがあるそうです。

「黄伝」最後の運転手さんの記事もでていました。

メモリアルトレインも運行中!

なかなかの盛り上がりです。
そしてその盛り上がりはまったく他人ごとではなく、鉄道といえばメディアパルで発売代行させていただいているフォト・パブリッシングさんから新刊がでています~!
『名古屋市営交通の100年 ~市電から市バス、そして地下鉄へ~』

地下鉄、バスなど、名古屋市の都市交通を担う名古屋市交通局は、2022(令和4)年8月1日に創立100周年を迎える。路面電車を運行していた名鉄の前身である名古屋電気鉄道から事業を引き継いでの創業で、名古屋市では電気局を創立して運行にあたった。その後、1930(昭和5)年2月にはバスの営業を始め、1957(昭和32)年11月にはわが国3番 目の地下鉄が営業を開始した。この間、終戦直後 の1945(昭和20)年9月には電気局を交通局と改称し、都市規模の拡大にあわせて市内全域に路線をめぐらせ、市民の足を担ってきた。1974(昭和49)年3月には、77年にわたり運行してきた路面電車を廃止している。
本書は、こうした名古屋市交通局の歴史を、その前身である名古屋電気鉄道の時代から、 路面電車、地下鉄、バスと、終戦前後に一時的に運行した無軌条電車(トロリーバス)にわけて紹介。記述は車両や運行など趣味色を強く押し出しているが、名古屋の都市交通史としてもご覧いただけるよう、資料的にも充実。

100年の歴史にふさわしく、その本の厚さ2.7cm、352ページ!
写真も満載で、充実の内容。

お値段も本体価格4500円と、それなりにするのですが、発売から既によく売れています…!この値段の本がこの勢いで…!と正直慄いております。

名古屋エリアの書店さんではどかーんと置いていただいてるので、すぐ品切れたりはしないですが、お早目のご購入が良いかもしれません…。

名古屋といえばフォト・パブリッシングさんからでている『名古屋鉄道の貨物輸送』も人気です。こちらも発売後すぐ重版したのでした。

はじめに紹介したトンネルウォークは距離的にとてもいけないのですが、近隣のかたは是非申し込んでみてくださいね。
参加者は記念の軍手とヘッドライトがもらえるそうです。ヘッドライトいいな~!(あの、おでこでぴかーっとなるやつ・・・ですよね?ちょっと憧れ・・)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?