1月9日(火)メディア日記

 BS-TBS「報道1930」は9日の放送で、「裏金問題を最初に取り上げたのは昨年10月の『しんぶん赤旗』だった」と紹介し、なぜ「赤旗」がこの問題を掘り下げたのか、同紙の編集部にカメラが入り、山本豊彦編集長や担当記者にインタビューした。共産党は政党交付金を受けていない唯一の政党だが、収入頼りの新聞赤旗は全盛時の350万部台から100万部台に減少している。同番組の松原キャスターは、「政党交付金をもらう気にはならないのだろうか?」 と小池晃書記局長聞いたところ、小池は 「政党交付金というのは国民が支持もしていない政党に強制的に献金させているわけですから、これは間違っている…。発行部数が減っているのは事実ですから、党大会に向けて赤旗を読んでくれる人を何とか増やす努力をしたい…」と述べた。

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