10月20日(日)メディア日記
読売新聞オンラインは20日、ウクライナ当局がロシアに派遣された「北朝鮮兵」の動画を公開した。動画は日本のテレビでも放送された。動画は約30秒、迷彩服姿の兵士とみられる数十人が並んで荷物を受け取る様子を捉えている。朝鮮語を話す音声も聞こえる。同センターは、露極東の訓練場で72時間以内に撮影されたと説明している。
元日本維新の会代表の橋下徹が20日、レギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」を休んだ。キャスターを務める同局の梅津弥英子アナが「レギュラーコメンテーターの橋下徹はお休みです」と告知したが、休んだ理由は明らかにしなかった。この日は、番組には与野党7党の幹事長、書記局長がゲスト出演した。ただ、与野党7党の党首らがゲスト出演した前週13日の放送では、橋下徹は出演していた。橋下は翌21日のフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」も欠席した。
これについて弁護士の紀藤正樹が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新、「本来公党の元顧問の橋下徹の中立性につき放送上の疑義があり当然の措置だと思う。きちんと説明すべきだ」と自身の見解をつづった。
米大統領選は2週間後に迫ってきた。民主党候補ハリス副大統領は20日、60歳の誕生日を迎えた。しかし、世論調査で有利に展開してきた民主党のハリスを抜いて共和党のトランプが各地の世論調査で上位を占めてきた。
20日の「サンデーモーニング」(TBS)は、「ハリスに陰りが見えてきた。トランプが伸びている」。また同日の「有働タイムス」(テレビ朝日)は、現地リポートの中で、「アメリカ大統領選挙はトランプの返り咲きが現実味を帯びてきた。トランプ激戦州すべて優勢、中東票めぐり『ハリス降ろし』も起きている」と報じた。また友人のメールによると「米国の大統領選もここにきて大混乱。ずっと前から民主党が強力に後押しする郵便投票が始まっているが、その郵便投票数が前回よりずっと減っている。賭け屋のオッズがトランプに傾き始めた」と伝えてきた。
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