2023年はビデオゲームの年だったけど、2024年は洋楽の年になるかも知れない

最初に

2024年に入って早くも6分の1が経過しようとしています。災害や脱税やバイトテロ等ネガティブなニュースも多数ありますが、ポジティブなニュースもあります。洋楽の新曲リリースが相次いでいる事です。
まだ2か月も経っていないのにロック・ポップス・ラップ・インディーズと各ジャンルから著名アーティストがシングルやアルバムを続々リリースしています。
今回は自分が気になった新作をいくつか紹介していきたいと思います。

MGMT - Loss of Life

「Time to Pretend」「Little Dark Age」等のヒット曲で知られるMGMTが帰ってきました。Little Dark Ageの頃と比べると幾分か明るい曲調にシフトしたようですが、歌詞に込められたメッセージ性は深いままです。

ScHoolboy Q - Yeern 101

3月にリリース予定の新アルバム「Blue Lips」からのシングルカット、Yeern 101が発表されました。早くもMVの再生回数は100万回を突破し、5年ぶりのアルバムに注目が集まっています。Collard GreensのMVで美女に囲まれるよりもGorillazとコラボした時の方が楽しそうだったのを覚えています。

Vampire Weekend - Capricorn / Gen-X cops

Vampire Weekendの両A面シングルが配信開始となりました。4月には新アルバムもリリース予定のようです。ウイイレ2011に収録されていたCousinsが思い出深いですが、そんな彼らも今年で結成18年目を迎えます。
オシャレな人に思われたいなら彼らかFoster the Peopleを好きなバンドに挙げておけばバッチリです。

I Dont Know How But They Found Me - GLOOM DIVISION

「Choke」等で知られる彼らの新アルバムはちょうど昨日リリースされました。Do it all the timeのMVでSCP財団とも揶揄された彼らのスタイルは新作でも不変のようです。

Kanye West, Ty Dollar $ign - VULTURES 1

稀代の名アーティストでありお騒がせ男でもあるカニエが新アルバムをリリースしました。アルバム名はハゲワシ、騒動の渦中でいろいろ考えるところがあったのでしょうか。何はともあれ新作が無事リリースされるのは嬉しいものです。

最後に

ここで挙げたのは自分が知っている新曲のほんの一部です。ちょうど記事を書いている最中にもThe weekndがMadonnaとコラボした新曲MVを発表し、マドンナは65歳とは思えない美貌と歌唱力を披露していました。
このペースで楽曲がリリースされていけば、2024年は洋楽大豊作の年になりそうです。良い音楽は何曲あっても多すぎることはないので、どんどんリリースされることを楽しみにしています。