令和5年度から医学生臨床実習前共用試験はどう変わったか 医学部CBT OSCE(オスキー)医学部の例ですが歯学部も参考に

医学生は令和5年度から、歯学生は令 和6年度から、臨床実習開始前の能力評価を「公的な」試験として実施することが決まりま した。
CBTはこれまで大学がボーダーを決めていましたが、これが国が決めることになりました。
OSCEはこれまでも外部の大学の先生が検査官としてみえていましたが
再試は自分の大学の先生で構成され、大学によっては再再試もやり
全員を合格するまで的なやりかたでした。オスキーで留年はないという感じでしたが
令和5年度から大きく変わりました。
①どのようにかわったか(内容)
②CBTのボーダーはこれまでの私立大学より下がるがそれに対して大学が行うこと (歯学部の取り組みの情報があります。医学部もそうなる可能性があるので参考に)
③オスキーの項目は今後増える予定
④オスキーの再試はどの程度でたか

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