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【エンジニアを目指す人必見!】若手&未経験エンジニアインタビュー【フロンティア・フィールドのエンジニアになった理由とは?】

皆さんこんにちは。
2024年最初のnoteです。今年はいよいよ4月に「医師の働き方改革」が施行されます。「日病モバイル」を通し、医療従事者の業務効率化が進むよう、社員一同気持ち新たに励んでまいります。

さて、去年1年間で社員数が倍増した弊社ですが、現在も活発に採用活動を行っています。
今回のnoteは、エンジニアを目指す方に向けて、弊社の開発エンジニアとして働く川本さん、下山田さん、アントンさんの3名で座談会を開催し、フロンティア・フィールドに入社したきっかけや、実際の働き方について話してもらいました。いつも賑やかなイメージがある開発チーム。こちらの記事でも仲の良さが伝わる内容になっています★ぜひ最後までお読みください。

※当記事についてはYouTubeチャンネルでもご覧いただけます。
【エンジニアを目指す人必見!】若手&未経験エンジニアインタビュー!【フロンティア・フィールドのエンジニアになった理由とは?働き方は?】 (youtube.com)
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■多方面からフロンティア・フィールドのエンジニアに転職

──プロダクト開発部の3人ですが、フロンティア・フィールドに入社するまでの経歴をそれぞれ教えてください。

川本:大学院を卒業後、新卒で北陸電力株式会社に就職しました。そこで最初の4年間は原子力発電所のプラントエンジニアとして、その後2年間は再生可能エネルギーの開発事業部にて従事した後、フロンティア・フィールドへ転職しました。

下山田:粘着テープメーカーの営業から地元の市役所に転職し、都市計画道路の整備や生活保護のケースワーカーをしていました。その後、エンジニアに興味を持ち、2022年1月からフロンティア・フィールドで働いています。

アントン:大学で計算機科学を専攻し、大学3年生の時に初めて働き始めました。これまでは、イギリスとアメリカの企業で主にスマホアプリの開発を担当していました。ベラルーシ出身で2年前に来日し、日本語学校で勉強した後、フロンティア・フィールドに入社しました。

左:下山田さん 中央:アントンさん 右:川本さん

──そもそも、皆さんがエンジニアになろうと思ったきっかけは何だったのでしょう?

川本:やりたいことを形にできるという意味で、コードを書いて物を作るということに対して魅力を感じたのでエンジニアの道を選びました。そして、人を喜ばせたい、感動させたいという気持ちがベースにあり、医療業界に貢献できるアプリが作れることに惹かれ、フロンティア・フィールドでエンジニアになることに決めました。

下山田:前職時代にYouTube上でエンジニアをおすすめするチャンネルを発見し、そこで興味を持ったことがきっかけです。実際に自分で学んでみたら、パズルのように目の前ですぐに成果が出ることが面白くて、本格的に勉強を始めることにしました。

アントン:そもそも開発に興味があり、昔からずっとエンジニアになりたいと思っていました。自分が作ったものを多くの方に使ってもらい喜んでもらえるのがこの仕事の魅力であり、私が目指した理由でもあります。

■「ここでエンジニアになって医療業界を変えていきたい」と入社

──フロンティア・フィールドに入社した決め手は何でしたか?

川本:きっかけは、親族が倒れたことです。コロナ禍でお見舞いにいけない期間が2年ほど続き、心の中で「もっと何か良い方法があるのではないか」と思うようになりました。エンジニアを目指すいろいろなきっかけも出来た中で、さらに医療業界のDX化という部分で、フロンティア・フィールドであれば、医療業界に対して新たな風を吹かせられるのではないかと魅力を感じたので、入社を決めました。

下山田:前職時代、紙での管理がとても多かったんです。転職活動を進める中で、医療業界でも似たようなことがあることを知り、共感を覚えました。フロンティア・フィールドではその点を改善していけるという部分が大きなきっかけになったと感じています。「僕もここでエンジニアになって変えていきたい」と思ったんですよね。

アントン:これまで医療業界に関わるプロジェクトに携わったことがなかったので、そういったところに参加したいと思って就職先を決めました。そして、デジタル化の遅い医療業界において多くの方に役立つサービスを作れることもここの魅力だと思います。

■エンジニアとしていろいろな経験を積みたい方に向いている環境

──開発チームの具体的な業務内容や仕事における役割分担を教えてください。

川本:弊社の開発チームには、主にAndroidのアプリ側を作るフロントエンドのエンジニア、データベースなどサーバー関係を扱うバックエンドのエンジニア、そしてAWSなどを触るインフラエンジニアが所属しています。

何かやりたいことがあればどこにでも入れます。ただ、フロンティア・フィールドが求めているのは、3つ全部が出来ること。というのも、他部門との連携をしようと思うと全て理解できていないと難しいわけです。いろいろな経験を積みたい方にはぴったりの環境だと思います。

下山田:分かれてはいますが、タスクごとに横断して出来るので、自分から手を挙げて「やりたい」と意思表示をすれば学びにいけます。すごく柔軟で良いところだなと思います。

アントン:そうですね。私も、主にスマホアプリの開発を担当しているので機能を追加したり不具合を直したりする業務が多いですが、たまにバックエンド側も触ることがあります。

──働く上で大切にしていることはありますか?

川本:やはり発展途上なので泥臭い作業は多いですし、調整業務もたくさん発生します。その中で「どうしてこんなことをやらなきゃいけないんだ」と思うのではなく、「どうにか楽しくしよう」「楽になるように工夫してみよう」という考えを持ちながら取り組むことを大切にしています。

下山田:最初の頃は、担当する業務の幅がかなり広くて混乱した覚えがあります。ただ、その時に「そことここはこうリンクしているのか」という発見もあったので、自分のところだけではなく、業務の全体を理解することは大事だと思います。
あとは、サーバーチームのメンバーは在宅している人や別拠点にいて直接会えない人が多いので、テキストでやり取りをする際には、なるべく短く要点を伝えることを大切にしています。チャット上で背景などもまるっと投げると、重要なことが伝わらなかったり求めていた答えが返ってこなかったりするので、シンプルなメッセージや、スレッドにタイトルを書いて「この件について話したいです」と明確に表示することを心がけています。

アントン:私はエンジニアとして、自分が作ったものの性能を非常に重視しています。自分に厳しくし、どんな課題でも一番適切な解決方法を見つけるようにしています。

■開発チームのメンバーは意外にも“おしゃべり好き”

──開発チームにはどんなメンバーが所属していますか?

川本:開発チームは、社内で一番平均年齢が低いです。30代が中心で、20代のメンバーもかなり増えてきています。最年長は52歳の“おじき”。僕らがおじきと呼んでも怒らずニコニコ受け入れてくれるゴッドファーザーです。
そして、会議に出ているのに何も意見を出さない人がいたら「もっと言っていこう」と言い合える雰囲気です。年齢関係なく、意見を言い合って良くしていこうとみんなが思っているように感じますね。

下山田:エンジニアは黙々とプログラミングをしているイメージでしたが、この会社にいる人はみんなおしゃべり好きです。ワンフロアのオフィスの中、全体はシーンとしているのに開発チームだけはずっと会話が飛び交っているなんてこともあります。

アントン:うちの会社の魅力は、話しやすい人ばかりなこと。もし何かトラブルがあっても、いつでも手伝ってもらえる雰囲気があると思います。

──社内全体で言うと、どういった方が多い印象ですか?

下山田:ベンチャー企業で働くのが初めてということもあり、社員のほとんどが中途入社という環境に最初は驚きましたが、だからこそそれぞれの業界での経験があり、専門性が高い集団だなと感じています。そして「医療業界をITの力で変えていく」のは未知なことが多いですが、それを貪欲に解決しようとするチャレンジ精神旺盛な人が多いと思います。

アントン:開発チームだけではなく社内全体として、話しやすい人ばかりです。直接仕事で関わっていなくても気軽に話していて良いなと。そして、とても前向きな人が多く、新しいアイディアに対して積極的に受け入れる姿勢があると思います。

川本:二人の言った通りです。あとは、自分のやりたいことが強くある人が多いです。あとは、実はそれほどスタートアップ感はないように感じています。イケイケのようで、古き良き日本の企業感もあり、良い意味でそこのバランスを取っていこうとしている印象です。

■出社と在宅、仕事と休み、バランス良くメリハリのある働き方

──皆さんそれぞれどういった働き方をしているのでしょうか?

下山田:僕はサーバーのログを見れるので、「トラブルを調査してほしい」という差し込み業務が多いのですが、自分の当初から予定していた仕事に1日4時間は確保しておくといった切り分けをすることで、なるべく予定通りに業務を進められるように工夫しています。
休憩もガッツリ取っているし、息抜きもします。休みも今期の後半は足りなくなるのではないかという勢いで取っています。自分の仕事の予定が進んでいたら誰に何を言われることもないので、仕事と休みのバランスは自分で調整できていると思います。

アントン:私は最近、自分ひとりでアプリを直したり新機能を追加したりする業務が多いです。ただ、その間にもアイディアを出し、周りと相談しながら新たな技術を導入しています。これまではほとんど出社していましたが、寒くなってきてからは外に出るのが億劫で、在宅が増えてきました(笑)。

川本:朝、まずはチャットを確認するのが最初です。そして、開発メンバーはそれぞれ「今日はここまで終わらせる」という課題を立てているので、その記入に着手します。個人的には、絶対やらなければいけない業務は午前中に終わらせるイメージで進め、午後はイレギュラーのインシデント対応や他部門からの質問や要望に対応する時間にあてるようにしています。

下山田:バランスを自分で取れるところが良いですよね。

川本:出社するとやはり差し込みの業務が多くなるので、あえてリモートが多い週を作って開発業務に集中するなど、業務の調整ができるのはありがたいです。逆に、フル出社してメンバーと話すことを含めてタスクを進めると、メリハリもつけられます。

■泥臭い業務も楽しんで取り組める前向きな人に来てもらえたら

──今後、個人やチーム、会社としてチャレンジしたいことはありますか?

川本:現在の日病モバイルは病院向けのサービスですが、今後より広い分野で我々が活躍していくために、世界に行けるようにプラットフォーム化するなど、広げるきっかけを作っていきたいです。
今のサービスを向上させるのはもちろんのこと、そのベースを持ちつつ国内の広い分野に拡大し、それを世界に広げ、上場し…というビジョンを持っています。なので、開発の目線だけではなくさまざまな目線を持ちながら業務に取り組みたいなと考えているところです。

アントン:これまでにもいろいろ挑戦してきたので個人的な目標はまだ決まっていませんが、フロンティア・フィールドで自分の経験を生かしながら優れているサービスを提供し、多くの方が使って「ああ、便利だな」と思ってもらえるものを作っていきたいと思っています。

──最後に、どんな方にフロンティア・フィールドへ来てもらいたいかを教えてください。

川本:明るくて元気で、人当たりの良い方に来てほしいです!

下山田:むすっとしているとコミュニケーションが減って、必要な情報が共有できずにトラブルに繋がってしまうから、人当たりは大事ですね。
あとは、まだまだスタートアップで整備されていないところがたくさんあるので、みんなが働きやすい環境、運用の仕方を考えて提案できるような方が来てくれるとありがたいです。

川本:確かに。決まっていないことが多いので、正直泥臭い業務が8〜9割で「どうして俺がこんなことをやらなきゃいけないんだ」と感じるかもしれませんが、それにすらクリエイティブな心を持ち、楽しんでもらえたらと。前向きで創造的な人と一緒に働けたらうれしいです。

アントン:積極的で自分の仕事が好きな人に来てもらいたいと思っています。あとは、日々勉強して技術を磨く手間を惜しまない方に来てもらえるとうれしいです。

──川本さん、下山田さん、アントンさん、ありがとうございました!


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