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【ごほうびにコンビニスイーツを買う理由を考える】自己肯定感は高いほうが良い?[ペアMTG ガチャ×ぴー]

本記事は「自己肯定感は高い方がいい?」というテーマに対して、ガチャとぴーがペアMTGを行い、それで得た発見や感想をまとめたものです。

ぴー
北陸の医大生。最近プレコというナマズの親戚みたいな魚を飼い始めた。

テーマ設定の背景や目的を先に読んでいただけるとより楽しめると思います。


ご褒美にコンビニスイーツを買う4つの理由

コンビニスイーツ、みなさんは最近食べましたか?近年は各コンビニチェーンが開発に力を入れているようで、先日食べたセブンのホイップで食べるコーヒーわらび餅というのが美味しかったです。最近食べてないよって人、ぜひ近場のコンビニから開拓してみてください。
 
ご褒美といえばコンビニスイーツってひと、多いんじゃないでしょうか。
スイーツをと思ってもパティスリーに行くほどのことを成し遂げたわけではない、みたいな気持ちにもコンビニは寄り添ってくれます。そして、なにせ24時間営業ですから、残業したときも、夜中に衝動的に糖分が欲しくなったときも、その需要にコミットしてくれる存在です。
今回は巷で流行りの「自己肯定感」というワードに着想を得て、特に自分へのご褒美としてコンビニスイーツを買う心理と自己肯定感の関係を4つ考えつつ、真剣に考えていこうと思います。
 
いちおう定義として、自己肯定感とは、「自分自身を肯定的に捉え、価値を認める心の状態」を指します。
この自己肯定感が高い人は、自分の行動や達成を積極的に評価し、その結果として自分への「ごほうび」を通じて自己承認の機会を作り出すとされています。

1.  成功の認知と自己報酬

私もレポートに追われていたときなど、「これを仕上げたら甘いもの買いに行こう(深夜2時)」と決めて頑張ったことがあります。
自己肯定感が高い人は、小さな成功でも自分自身を認知し、それを祝うために報酬を与えることでさらなる肯定感を高めます。例えば、目標としていたタスクを完了したり、試験で良い成績を取ったりした際に、コンビニスイーツを買うことは、その努力や成果を認め、自分自身を喜ばせる手段の一つとなり得るはず。
 

2.  ポジティブな感情の強化

これは甘党さんの感覚を言語化です。
自己肯定感を高める行動は、ポジティブな感情をもたらし、ストレスやネガティブな感情を軽減する効果があります。コンビニスイーツを食べるという行為は、即時的な満足感や幸福感を提供し、これらのポジティブな感情が自己肯定感をさらに強化するはず。
 

3.  自己ケアとしての行動

自己肯定感が高い人は、自己ケアの重要性を理解しています。自分へのごほうびは、自己ケアの一環として、自分自身の心身の状態を整え、自己尊重の実践となります。コンビニスイーツを買う行為は、自分への思いやりを示し、自分の欲求や喜びを大切にすることを象徴しているといえるのではないでしょうか。
 

4.  自己効力感の強化

自己肯定感と密接に関連する概念に、自己効力感があります。これは、自分の能力を信じ、目標達成ができると感じることです。いわば”私ならきっとできるはず感”。
ごほうびを自分に与えることは、達成した目標に対する自分の能力を認め、今後も目標に向かって努力できるという信念を強化することに繋げられるはず。

結論

コンビニスイーツをごほうびとして選ぶことは、自己肯定感の観点から見ると、
・自分の成功を認め
・ポジティブな感情を強化し
・自己ケアを行い
・自己効力感を高める
という複数の効果があると考えられます。
 
自己肯定感をさらに高めるサイクルを作り出し、個人の幸福感と満足度を向上させることに貢献できるはず。
というわけで、小さな目標を達成してご褒美に夜食にスイーツを食べませんか?


ガチャから記事への感想

私はよく自分へご褒美としてコンビニスイーツを買ってしまう人なのですが、それは自分のポジティブさを保つためであったり、自己の成長をケアするためであったりします。
自分の満足した状態は幸福感へ繫がるという考え方は、とても共感できました。ここで新たな疑問が、、、「どうしたら私は満足するのでしょう?」コンビニスイーツで満足できる日があれば、もっと贅沢をしたくなる日も在るのは、満足を得るための基準が日々変化している証拠でしょうか?


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