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今年第1号!ついにデビューしたメダカ

こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
今朝も5時起き。最近の週末朝イチの作業は屋外メダカ水槽の掃除ですが、今日は違います。今年もついにこの日がやってきました。

今年生まれのメダカたちは、現在、みかげカラーの12L水槽2つに推定100匹以上。大きめの約50匹がみかげ1号に、その他はみかげ2号に入っています。クーラーの効いたリビングの窓際で、乳棒/乳鉢で丁寧にすった成魚用のエサを1日平均5回もらい、2日に1回軽くお掃除と水換えをしつつ水量を少しずつ増やす、という生活をしています。天敵のいない安全な屋内で、大きな気温差も降雨もない快適な環境で暮らしていますが、なんだか成長が遅い… やはりメダカの成長には屋外デビューが必要か?

デビュー法は2つ。1つ目は大きい子を成魚水槽に入れる。2つ目はみかげ水槽をそのまま屋外に出す。しかし両方とも苦い経験が… 1つ目は2021年、大きめの10匹くらいを、大きくて深い成魚水槽に入れたら、成魚に追いかけ回されて水底に隠れてしまい、その後行方不明になったこと。おそらく元気に育ったと思いますが、成長する様子が全く見れなかった。(これが現在の、大きくて深いクリアウォーター水槽です。)
2つ目は2023年。大きめの20匹が入った黒色8L水槽を屋外に出し、毎日丁寧にすったエサをあげていましたが、最近エサの食べ残しが目立つなぁ、でもお亡くなりメダカは見てないからメダカは減ってないはずだよなぁと思っていて、ある日掃除をしたら半分以下に減っていたこと。原因不明ですが、カエルがよく来ていたので、カエルにやられたと疑っています。

そんな中、今年選ばれたデビュー法は、小さい成魚水槽に大きめの子を入れる、でした。成魚の数が多くなければ稚魚が隠れてしまうことはないだろうし、成魚がいればカエルも悪さをしないだろう、という考えです。選ばれたのは12L水槽B。水槽が白色で見やすい、水草鉢のような大きな障害物がないので見やすい、最近ちょっとメダカが減って(10匹)スペース的に余裕がある、去年生まれの成魚たちで身体も他より小さいので、他ほど獰猛ではない(と期待される)、というのが理由です。昨日、12L水槽Bを掃除し、グリーンウォーターになってきていたのをかなりクリアウォーター化し、準備は万端です。

今朝、まずはメダカの朝ご飯。ちびっ子たちが成魚水槽に入ってすぐにエサタイムになるのは避けたいので。続いて成魚水槽に移動するメダカの選定。大きめの子だけ捕まえるのは大変。5匹捕まえたところで終了。

選ばれた5匹。みかげの中では大きかったけど、こうして見ると小さい。大丈夫か…

そしてまず1匹入れて様子を見る。元気に泳ぎだしたチビっこ。ちょっと追いかけられた… しかし、それ以前に、今まで見たこともない巨大魚が何匹もいて怖いのか、水槽の端によって、離れなくなってしまった😓

水槽の端から離れないチビっこ
大きめ稚魚と成魚。見た目は微笑ましい組み合わせ。
見た目は仲良く見えますが、チビっこはドキドキだと思います

成魚たちも、なんか違うのが来たと気づいて探したり追いかけるようになってきた。やっぱり止めようか、今なら1匹だけなので捕まえてデビュー中止するのも簡単。しかし、見た目はかわいそうだけど、何とかやっていけそうなので、意を決して残りの4匹も入れる。成魚がザワつき、追いかけ始め、結局5匹みんな水槽の端がデフォルトに。

端っこに集まるチビっこたち
成魚きたぁ…
隅っこで団結するチビっこ
仲良く移動
成魚来るぅ?
チビっこメダカと、チビっこエビ

チビっこたち、なかなか隅っこを離れられないのですが、採卵用タコの横も安心するようだったので、他の水槽のタコをこちらに移動しました。

タコだらけ。とりあえず出来上がりの図。

2つのタコの間にチビっこ集まってきました。ココは安心かな?

タコの間に集まるチビっこ
ココだと端じゃなくても安心かな?

午前中、ひと段落してから、アミアミの交換も兼ねて様子を見に行ってみました。

元のアミアミの間から見たチビっこ。こんなに間が広いと、カエルは防げないね…
ついに登場!新品で純正のアミアミ。カエルも以前のより入りにくそう。

アミアミ交換のためにスダレを開けてみたら… 水面にはチビっこしかいない。チビっこたち、水槽の真ん中で悠々と泳いでいる。しかしスダレを開けてすぐ、成魚たちも上がってきた!メダたんが近くにいると、エサの可能性アリと上がってくるのかも。アミアミを変え、スダレをかけて、帰ってきました。次のチャレンジはランチタイム。チビっこたち、どうサバイブするか⁇

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