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3匹の薬浴メダカは、2匹退院1匹治療継続となりました

こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
先週末、胸ビレに異変があるメダカ3匹の薬浴を開始しました。薬浴開始の記事のリンクです↓
https://note.com/medatan/n/n9d1411205dbf
大きさで呼び分けると大/中/小の3匹で、大/中は同じ容器に、小は別の容器に入れました。大は石の陰に隠れていることが多く、中はたまに思いどおりに身体を動かせない様子が見られ、小は尾ビレが変形しているのが気になりましたが、3匹とも元気でエサもよく食べていました。
退院できるか様子を見るために半分を真水に置き換えてみたところ、大と小は食欲変わらず元気に泳いでいたのですが、中は食欲が落ちて動きも悪くなってしまったため、大/小は退院準備、中は治療継続として、大/小2匹と中1匹にペアを変えて、大/小の容器はさらに希釈して、中の容器は薬液濃度をもとに戻しました。
今朝、大/小は無事に屋外水槽に戻りました。結局、大の胸ビレの白点はまだ残っているように見えるし、小は胸ビレは良さそうですか尾ビレが変形しているので、2匹とも退院後もしばらく要注意です。ただ、この水槽自体がみんな2歳以上(多くは3歳以上)で、他にも色や形が気になるメダカはたくさんいるので、老化と病気の見分けが難しい… みなさん元気に泳いでいますが、みなさん要注意ですね。
トップの写真と下の薄い青水の写真は、退院に向けて8倍希釈した時の写真です。

一番小さいメダカ。尾ビレの三角形の角が丸くなっている。問題はなさそう。
一番大きいメダカ。胸ビレの白点以外に異常は見られない。石の陰に隠れていることが多い。
大きいメダカが石の陰に隠れているところ。この写真は頭を出しているが、完全に隠れて見えないこともある。最初は1匹いなくなったと思ってビックリしました。
屋外水槽に戻ったばかりの大きいメダカ。この時は白くて目立っていたが、数時間後には茶色に戻っていた。

1匹だけ治療継続になってしまった真ん中の大きさのメダカは、問題なく泳いでいる時もありますが、エサを食べたいのになかなか上手に食べれない時もあります。ちょっとエサを食べ残してしまう系です。飼育担当は、エサやりとフン取りに加えて食べ残し掃除も頑張るよ。

真ん中の大きさのメダカ。治療継続。一緒にがんばろう。

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