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長寿チャレンジするメダカたち④

こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
いよいよ寒くなってきましたね。越冬準備として2週間前に赤玉増量しましたが、今日さらに増量しました。そして、赤玉は隠れ家にはなるけど寒さ対策にはならないので、今回はちょっと工夫してみました。
我が家では園芸用の赤玉を洗ってメダカ用に使っていて、赤玉が崩れて泥になったのは除いていたのですが、越冬時にメダカが泥にもぐって寒さをしのいでいるらしいというネット記事を見たことがあったので、今回は泥も使うことにしました。しかし泥が入っていると越冬後の掃除が大変だし… と考えて、今回は泥ベッドというモノを作ってみました。浅いプラスチック容器に泥を入れるだけの簡単な作りですが、泥を集め始めると意外と泥はほとんど混ざっておらず、赤玉を潰して泥を増やしました。泥にチビ赤玉が混ざってしまうのでこれも出来るだけ潰して滑らかにして、泥ベッド完成。

完成した泥ベッド。左は若魚水槽用、右が長寿チャレンジ水槽用です。

泥ベッド投入も慎重に。水槽に入れる時に泥がボワっと巻き上がってプラスチック容器から出ないように、ゆっくり垂直方向にそーっと入れました。泥はほとんど流れ出なかった😊
屋外水槽5個のうち、小さい2個と浅いトロ舟1個は特に寒さが厳しそうなので、若魚用の小さい水槽とトロ舟の長寿チャレンジ水槽に泥ベッドを導入しました。もう1個の小さい水槽には鉢を入れているため泥ベッドを置ける広いスペースがないので、底の赤玉を一部移動してスペースを作り、そこに泥を入れて泥エリアにしました。

長寿チャレンジ水槽に泥ベッド投入。ちょっと濁った。

あとは、メダカたちが気に入ってくれるか、冬の間にどんどん泥が流れ出てこないか、泥に潜り込んだメダカやエビを春のお掃除の時にちゃんと救い出せるか、などなど気になるポイント残っています。
トップの写真は1週間前に、長寿チャレンジ水槽のグリーンウォーターがだいぶ透明になった様子を撮ったものです。泥ベッドは、この写真に写っている石と流木のセットのすぐ横に設置しました。

今日の夕方。さすがにまだ使ってくれてはいませんが、違和感はないようで泥ベッド付近にメダカたち来ています。

おまけに、同じ時間帯に撮ったお隣の大きな水槽の写真です。この水槽だけすごい食欲で、ちゃんと冬眠するか逆に心配。

上と同じ時間帯の隣の水槽の写真。エサくれアピールがすごいですが、今日は寒いしもう夕方だしさっきあげたし…

長寿チャレンジ水槽の紹介です↓


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