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エロモナス菌に感染した(?)メダカの帰宅と、隣の隣の稚魚

こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。

先週土曜日に発見した、エロモナス菌に感染したと思われるメダカ。すぐに薬浴&塩浴を始め、回復してきたため薬の濃度を下げ始めました。(前回の記事です↓)

治療開始から4日目の火曜の夜、塩の濃度はそのままで、メチレンブルーの濃度を半分にしました。その後も毎日、夜に水換えをしながら塩はそのままでメチレンブルーは半分に減らすのを6日目の木曜まで続け、7日目の金曜(昨日)の夜、塩もメチレンブルーも両方半分にしました。

7日目(昨日)夜の写真
7日目(昨日)夜の写真、その2

メチレンブルーの濃度を半分に減らすのを4回繰り返したので、濃度はすでに1/16。もう、見た目は真水と変わりません。右の胸ビレの付け根が赤かったのが、青色水ではどれくらい治ったのか見にくかったですが、無色水でも全く赤くなく、キレイに治っています。よかったね☺️

メダたんの都合で申し訳ないが、帰宅はできれば週末が良い。今朝も元気なので様子を見ながら塩の濃度を下げて、大丈夫なら今日か明日に返すことにしました。朝、塩を半分にしても元気だったので、昼にさらに半分にし、夕方に屋外で真水に戻しました。いきなり他のメダカと一緒にエサ合戦はキツイだろうから、晩ご飯はこの子は1匹で、他のメダカたちとは別で食べました。

屋外で真水に戻ったところ。この後エサをもらった。

そして、エサを食べた少し後、この子は12L水槽Aに戻りました。

ついに故郷の水槽へ
まずはお気に入りの水草の鉢に向かう
しばらく水草の間をウロウロ

屋外水槽に戻ってしばらくは、水槽の真ん中にある水草の鉢の、水草の間を泳いでいましたが、メダカの集団が目の前を通ったとき、水草を出てメダカ集団に入っていきました。そしてあっという間に見分けがつかなくなりました。ついに帰宅できたね、よかった😊

このメダカの治療中、治療用容器の隣には卵容器が、そしてその隣には稚魚容器が並んでいました。稚魚のエサは成魚用の固形エサを乳棒/乳鉢でパウダリーにすり潰したもの。稚魚のエサを準備しようとすると、治療メダカが毎回エサくれアピールしてくるので、エサを乳鉢に入れ、10〜20粒を治療メダカにあげ、残りをすり潰して稚魚にあげる、というルーチンが出来上がりました。稚魚のエサと同じタイミングで治療メダカもエサをもらい、フン取りサービスも受けます。屋外水槽よりエサの回数も多いし、独り占めできる。稚魚容器の隣の隣でよかったね😆

7日目(昨日)夜、治療メダカの写真と同じタイミングで撮った稚魚の写真。現在稚魚は6匹。

今回、メチレンブルーの効能効果にエロモナス菌感染は書かれていないけど、塩浴と一緒にメチレンブルーで薬浴しました。メダたんの今までの経験は、今回の子も入れて、メチレンブルーで薬浴して赤斑が治ったメダカは2匹、残念ながらお亡くなりになったのは1匹。ただ、治った2匹は赤斑以外に異変が認められない元気な子、お亡くなりになった1匹は赤斑に加えて尾ビレも無くなっていた重症の子。例数も少ないし、メダカの状態も違い過ぎるので、メチレンブルーの赤斑への効果が期待できるのか、この3例では全く分からない。またいつか、調べてみようかな。

最後に比較

初日(5月18日)の昼
7日目(5月24日)夜

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