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痩せメダカの新たな仲間と、成長する氷

こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
成魚で1匹だけ室内越冬組の痩せメダカさんに、ついにお仲間ができました。
(このメダカの前回の記事です↓)

室内幼魚水槽の1匹がだいぶ大きくなったのと、屋外水槽で激痩せメダカが発生したので、昨日この2匹を痩せメダカの水槽に移しました。

右から、以前からいる痩せメダカ、屋外水槽から来た激痩せメダカ、幼魚水槽から来たメダカ

幼魚水槽から来たメダカは、去年生まれたメダカの室内越冬組では1番大きいのですが、途中から縦ではなく横に大きくなり始め、今は、体長は短いけどかなり太め(お腹大きめ)。幼魚水槽では成魚のエサをすり潰して与えていますが、この子は成魚のエサを普通に食べれるし、幼魚水槽のメダカたちも大きくなって手狭感があったので、この子を痩せメダカの水槽に移すことにしました。

幼魚水槽から来たメダカ。小さいのでなかなかピントが合わない… 少し背骨がカーブしているのが、縦ではなく横に成長している原因かも。

屋外水槽から来た激痩せメダカは、屋外水槽でのエサの時間にいつも水面に上がってくるけど、皆と一緒に水面を泳いでいるだけで、ちゃんとエサを食べているのか怪しい感じでした。室内に来てからも、最初は目の前にエサがあっても見向きもせずに通り過ぎることの方が多かったのですが、徐々にエサを食べる方が増えてきました。まだ激痩せボディですが、たぶん大丈夫。

横から見た激痩せメダカ。お腹がペタンコ。
上から見た激痩せメダカ。頭だけ大きい。ガラスに自分の姿が映っているのを見ているのかな?

昨日メダカが1匹から3匹に増え、今日は新たに屋外水槽から掃除係としてミナミヌマエビ2匹を連れてきたので、寂しかった痩せメダカの水槽も、だいぶ賑やかになりました。たまに追いかけっこもしていますが、すぐにやめるし3匹ともエサを食べれているので、この組み合わせでやっていけそうです。

昨日、激痩せメダカを室内に連れてきましたが、昨日の夜から今朝にかけてかなり冷えたので、ちょうど良いタイミングでした。今朝は庭のバケツに貯めた水に、立派な氷が張っていました。ちなみにメダカ水槽はスダレでガッチリガードしているので、凍っていません。
バケツに張った氷を指で押してもビクともしなかったので、尖ったもので割ってみました。厚さは目視で5mmくらい。割ったパーツを裏返してみたら、下側だったところに水の結晶がササクレのように付いていました。水の表面に張った氷が下側に成長して、その過程でできた水の結晶かなぁ。割ったパーツをひっくり返して氷の上に乗せて写真撮ってみました。

庭のバケツに貯めた水に張った氷を割って、割れたパーツを裏返して氷の上に乗せて撮った写真

氷の裏側、もしかしたら初めて見たかも。

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