ナゾの奇病にかかった(?)メダカを保護しました

こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
トップの写真は、この記事↓の最後の写真からの切り抜きです。並んで泳ぐ3匹の真ん中のメダカさんは、この水槽のクリアウォーター化作業の第1回目の時に、変わった体形のメダカがいると気付いた子です。

泳ぎ方も食べ方も普通だし、ちょっと変わった形の過抱卵かな、くらいに思っていたのですが、昨日の晩ご飯の時に、様子が急変しているのに気付いた。お腹というか胴体全体が膨らみ過ぎたのか、背中がかなり反っている。ご飯を食べようとしているんだけど、キャッチしづらそう。そしてどんどん反ってきて、たまにひっくり返りそうになる。夜にもう1回様子を見に行ったら、もはやコントロールが効かないみたいでクルクル回ったりお腹を上にひっくり返ったり。胴体もはち切れそうに前に出ている。もはや放置してよい状態には見えず、紅茶ポットに入れて室内に連れてきました。
その後さらに悪化して、3次元にグルグル泳ぎ回って暴れたり、ひっくり返って胸ビレをちょっと広げて、エラだけ動いている状態になったり。メダカがひっくり返るとお尻の穴が丸見えになりますが、その付近に細い赤い線も見えます。もはや危篤状態にしか見えない😢 しかしどうしようもないのでそのまま寝て、朝起きて見てみると… 普通にお腹を下にして泳いでる😌

今朝の様子、その1

今朝の様子、その2

早起きしていた家族によると、朝も暴れていたそうですが、メダたんが起きた時は大人しくなっていて、その後もおかしな泳ぎ方はしていません。しばらくこのまま様子見するつもりですが、前みたいに、他のメダカと一緒に並んで泳げるようになって欲しい。

こんな感じになって欲しい

おまけ
同じく異常体形で隔離保護したこの記事↓のメダカは、その後もこの体形を維持したままクリアウォーター水槽で元気にしています。今朝も元気に朝ご飯を食べに来ていました。最近ちょっと、ゴツゴツ感が無くなってきて、他のメダカと見分けにくくなってきた😳 この子は大丈夫そうです。