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またしてもメダカの薬浴開始。しかしコレは、病気なのか???

こんにちは、メダカ飼育担当のメダたんです。
昨日、エロモナス菌に感染したと思われるメダカが退院して、使っていた治療用容器も洗って、ちょうど乾いた今日の午後。またこの容器を使うことになりました😓

ボクじゃないよ。この子は、前回のエロモナス菌感染(?)のメダカ。治療開始前の写真。

今度は大きくて深いクリアウォーター水槽のメダカ。少し前から、口元の白いのが気になる子がいたのですが、今日、卵メダカを探してじっくりメダカたちを見ていたら、口元に白いヒラヒラを付けたメダカが視界に入ってきた。ヒラヒラして、ちょっとワタワタっているようにも見える。これは、以前の口元の白いのが気になった子かな。さすがにコレは病気に見えるので、治療だな。卵メダカ探しは後回しにして、薬浴準備始めました。

まずはメダカの捕獲。この水槽は大きくてメダカも沢山いるので、大勢の中から特定のメダカだけを捕まえるのは大変。しかも、よく見ないと口元のヒラヒラが見えないので、何度も見失ったり逃げられたりを繰り返して、よーやくヒラヒラ&ちょいワタの子を捕獲。そして、あらかじめ1Lの水を入れておいた容器へ移動。メダカがすごく暴れる。そして、白容器に入れると白いヒラヒラは全く見えず、入っているのは元気な暴れるメダカ。間違えて違うメダカを捕まえたか?と一瞬不安になりましたが、いやいや確実にヒラヒラの子を捕まえたと思い返して室内に連れていき、稚魚容器の隣の隣、卵容器の隣に置きました。

そして、用量の幅の真ん中の濃度になるようにメチレンブルーを加える。水が青色になり口元のヒラヒラが見えるようになって、正しいメダカを捕獲したことを確認。しかし、屋外水槽では、コレはマズイという印象だったけど、白容器でメチレンブルーの中だと大して問題なさそうに見える。うーん、この子、元の水槽に戻した方が良いかなぁと思いながらも、もし水槽に戻したら、またコレはマズイと思うはずと、もう1回思い返す。

よく見ると口元にヒラヒラのついているメダカ。大人しそうに写ってますが、実際はものすごく暴れています。

しかし、コレははたして、病気なのだろうか?口ぐされ病か水カビ病と思ったけど、メチレンブルーで青く染まらないので水カビ病ではなさそう。口ぐされ病かもしれないけど、ネットで見ると深刻な病気のようなのに、このメダカの様子は全然深刻に見えない。うーん… もし病気だとするなら口ぐされ病の初期なのか?ハッキリしないけど、屋外水槽では病気に見えたのだから病気の可能性が高いと考えて、まだちょっと心揺れながらも、ちゃんと薬浴することにしました。

口ぐされ病の薬浴については、以前も投稿しています(以前の記事↓)。当時、一大事だと思ったけど、これも口ぐされ病の初期状態だったのかな。今思うと、ぜんぜん深刻ではなかった。

最初は大暴れしていて、屋外水槽のメダカたちと同じタイミングでエサを入れても見向きもせずに壁をつついたり泳ぎまくったりしていたけど、外が暗くなる頃によーやく落ち着いてきて、エサも食べるようになりました。

よーやく落ち着いたメダカ

白容器に隔離してメチレンブルーを入れたばかりのときは、うーん… と悩んでいましたが、メダカが落ち着いた今、メダたんも落ち着いて、ちゃんと薬浴続けようと思えるようになりました。

仕方ない、ボク、薬浴に付き合ってあげていいよ

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