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平気で生きる


本日から めだまちゃんとしてnoteを始めるのだが 登録したのは4年前だ。
とんでもない悪魔と戦っていたら4年過ぎていた。
今も悪魔はそばにいる。
死なない。

でもnoteを始める。
完全に武器を持ち 平気になったからだ。
これは勝利宣言とも言える僕達の記録になる。

好きな仕事を始めて幸せだった矢先に  東大卒のパワハラ職員がやってきた。
奴は悪魔だった。

お尻に花をブッ刺した変態
頭に虫が湧いた変態
征服欲と承認欲求の塊で 周りの人間の心を殺していった

奴のキメ台詞はいつも同じ。
「頭悪いなぁ 要領良くやれよ」

世の中がパワハラやモラハラを忌み嫌う時代だというのに
周りの目を掻い潜り 根こそぎ心を停止させていった。
心が停止した同僚達は 早く楽になりたくて診断書も出さず辞めていった。

残された僕達3人が 悪魔と対峙することに決めたのは
ある噂を耳にしたからだ。
「毎夜少年少女を買い求めているらしい」

そして 同僚の1人が言った
「本当の悪魔だったんだ」

そして僕達は五反田でその様子を目撃する。

見つけた時に手が震えた。
悪魔が少年の腕を掴んで笑っていたのだから。

1人がカメラを構え  1人が近づき音声を録音を試みる
僕は見失わないようにひたすら後を追った。

そこから1年間
少年、時には少女と接触する悪魔を撮り続けた

五反田のいつも決まった場所で待ち合わせ
その後の移動もお決まりのコース
そして同じホテルへ

いつしか僕達3人は
「頭悪いなぁ 要領良くやれよ」
奴のキメ台詞を呟いていた

1年間撮り溜めた50000枚の写真
この武器をどうするか 
これから時間をかけて考えよう

今日から僕達は悪魔のそばで
平気で息をして 平気で生きる













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