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石黒圭(著)『ていねいな「文章大全」』という本を購入。

石黒圭(著)『 ていねいな「文章大全」』という本を、購入しました。
なかなかの重量感で、私の本棚にある本の中で、2番目に分厚い本になりました。
長年、堂々と一位を守っているのは、読書猿(著)『読書大全』です。やはりこの「大全」という言葉がタイトルにつく本は、分厚くなるようです。

分厚い本をどこで読むか

この分厚くて重い本、どこで読むかというのが大きな問題であります。
私は普段、お風呂で湯船に入りながら本を読むことが多いのですが、こんな分厚い本を持ってお風呂に入るわけにはいきません。湯船に落としてしまったら、大変です。

寝る前に布団の中でもよく本を読むのですが、それも危険です。寝落ちしそうになって顔の上に落としたら、鼻血くらいは出るでしょう。下手をすれば、前歯の1本くらいは、折れてもおかしくありません。

なぜこの本を購入したか

私がこの分厚い本を購入した理由は、タイトルの通り、ていねいな文章を書きたいからです。
本の帯に書いてあるように、正確で分かりやすくて、配慮があって、工夫を凝らした文章を書きたいからです。
毎日noteに文章を書いていますが、いつまでも雑な文章を書き続けていては、いけないと思ったのです。

文章は見た目が大事

本のページを捲ると、黒と朱色の2色の文字が目に飛び込んできます。
私は、文字だけがいっぱい詰まっている本は苦手です。色をたくさん使ったカラフルな本も、どうかと思ってしまいます。
この分厚い本は、各ページに適度な空白があります。空白には、簡単なメモ書きもできそうです。
空白だらけでもありませんし、余分なイラストのようなものは、ほとんどありません。

内容は日本語の勉強

書かれていることの内容は、日本語(国語)の勉強です。
私は、学生時代から国語は苦手でした。英語はもっと苦手でしたけど。
一番得意なのは、大阪弁です。しかしその大阪弁も、長らく横浜に住んでいるので、怪しくなってきています。たまに地元の友だちと話をすると「お前、魂売ったな」とか言われます。

質の高い文章を書きたい

毎日、何らかの形で文章を書いています。特に最近は、メールでのやり取りが増えました。それは社内メールであったり、お客様へのメールであったり。報告書などの提出書類も文章です。それなのに、普段使っている文章が読みづらかったり、そもそも日本語が間違っていたりします。
『ていねいな「文章大全』を読んで、質の高い文章が書けるようになりたいと、思っている次第です。

さてこの文章は、正確で、分かりやすくて、配慮があったでしょうか。

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