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【読書】本を読みながら本を購入する。

大治朋子(著)『人を動かすナラティブ』という本を読了したのですが、読みながら関連する本を3冊も購入してしまいました。

本というのは、著者の培ってきた経験や知識を文字にしたもです。著者は知識を得るために、本を読むことも当然あります。そのような本を、参考文献として著書の中で紹介されていると、どんな本なんだろうかと気になってしまいます。

ネットでその本のタイトルを検索をすれば、すぐにあらすじや書評を読むことができます。さらにサンプルとして、最初の数ページをそのまま読むことも可能です。そして気に入ればカートに入れて購入手続きをすれば、翌日には自宅に届きます。今すぐにでも読みたければ、電子書籍として購入すれば、1分後には読み始めることできるのです。

『人を動かすナラティブ』を読みながら、いろんなことを調べながら、寄り道をしていると、時間ばかりかかってしまってしまいました。そして、関連する3冊の新たな本と出会うことができ、購入にまで至ったのです。そうやって、積読本が消化するよりも3倍くらいの速さで増殖し続けていくのです。

本(活字)は、音声や動画に比べると、情報量が非常に少ないのです。情報量が少ない分、人は想像力で情報を補おうとします。それでも物足りなく、ネットで検索をしたり、その中で出てきた本を購入したりするのです。そんなことをしていると、時間はいくらあっても足りません。

『人を動かすナラティブ』をきっかけにして購入した本

星友啓(著)『全米トップが教える自己肯定感の育て方』

自己肯定感に関する本は、何冊か買って読んできましたが、自己肯定感が上がったというイメージがいまだに持てません。そもそも自己肯定感とは何なのか、本当に自分は自己肯定感が低いのか、根本的なことを理解しないと解決しないような気がします。そろそろ自己肯定感に関する本も、この本で終わりにしたいものです。

酒井邦嘉(著)『脳を創る読書』

脳の話と読書の話は、私の大好物です。このタイトルを見ると、もう購入するしかありません。しばらくは積読本になると思うのですが、常に見えるところに積んでおくだけで癒される本です。

虫明元(著)『学ぶ脳 ぼんやりにこそ意味がある』

これも私の大好物である、脳に関する本です。しかもぼんやりにこそ意味があるというのですから、私にぴったりのタイトルです。この本を見ながら、ぼんやりしているだけで頭が良くなりそうです。

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