『ぐりとぐらのかいすいよく』|夏になれば思い出す絵本。
長男が小さかった頃、夏になると近所の海水浴場へ遊びに行くことが大好きでした。
そして、『ぐりとぐらのかいすいよく』という絵本も大好きで、よく読んであげていました。
『ぐりとぐら』は、森の中で見つけた大きな卵で、カステラを作るという作品から始まりました。
その後シリーズ化された作品の中に『ぐりとぐらのかいすいよく』があります。
幼かった長男に、ぐりと同じ横縞模様のつなぎの水着を買ってあげると、喜んで海ではしゃいでいました。
「イルカジャンプ!」って叫んで飛んでいた息子の姿が懐かしいです。
その息子も、今年で31歳のおっさんになってしまいました。
8月のお盆休みも帰ってこないということです。
寂しいものです。
本棚に残してある、子供達に読んであげた絵本を見ながら、懐かしい夏の思い出に浸っています。
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