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【読書】『カラスは飼えるか』を読み始める


田舎で生まれた育った私は、子供のころ、カラスの鳴き声は良く聞きましたが、間近で見ることはほとんどありませんでした。
せいぜい、電線に止まっていたり、木の上で柿を食べるのを見るくらいでした。

都会ではカラスを間近で見ることができます。
ゴミ出し場で、良くゴミを漁っているのをみます。
そして、都会のカラスは、人間が近づいてもあまり逃げないのです。
カラスは飼えるかと聞かれると、なんか飼えそうな気がします。
ただ、飼おうという気にはなりません。

スズメやハトなら、飼ってもいいかなと思いますが、やはりカラスはちょっと怖いです。
カラスとかトンビは、人間を攻撃します。
実際に私は、朝のウォーキング中にカラスに襲われたことがあります。
湘南の稲村ヶ崎で、パンを食べながら夕日を見ていたら、いきなりトンビの襲撃を受けました。
湘南の屋外でものを食べるのは、絶対にやめた方がいいです。

『カラスは飼えるか』というタイトルの本ですが、内容はカラスのことだけでなく、鳥類全般、いや、動物系のことが全般的に詳しく書かれています。
しかも、文章がとても面白いのです。

著者の松原始さんは、カラス系の書籍をたくさん出版されています。
Amazonで検索してみると、『旅するカラス屋』『カラスの補習授業』『カラスの教科書』『カラス屋の双眼鏡』『カラスの毎日』などなど。
どれだけカラスのことが、好きな方なんでしょうか。

この本、まだ読み始めたばかりですが、よみ終わるともしかしたら、カラスのことが好きになっているかも知れないです。
なんか、そんな気がします。



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