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【読書】高野秀行(著)『トルコ怪獣記』を読了。〜読み出すと止まらなくなる〜

高野秀行(著)『トルコ怪獣記』という本を、読了しました。
昨年の年末から、6冊の本を並行して読む「ローテーション読書」を進めてきたのですが、『トルコ怪獣記』を本屋さんで購入してから、単独読書に切り替わりました。
そして、読み出すと止まらなくなり、遅読の私にはめずらしく、3日間で読了しました。

前半は、大阪の人気テレビ番組『探偵!ナイトスクープ』のようなイメージのノンフィクション作品だな、と思って読んでいました。
それが終盤、一転して、著者も書かれているように、『水曜スペシャル』の「川口浩探検シリーズ」に変貌していくのです。

もう次はどうなるのかと、どんどん先を読みたくなって、気がつけば日にちが変わって、午前1時を過ぎていました。普段は夜10時頃には寝ているので、私にとっては、完全に月曜から夜更かしです。そして今朝起きれば、7時40分。朝食も食べずに慌てて出社しました。

なんとか遅刻せずに定時には間に合いましたが、『トルコ怪獣記』は、生活リズムを狂わされる作品でした。
取り扱いには、注意が必要な書籍です。


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