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『レイアウトは期日までに』(碧野圭著)を、オーディオブックで聴き始める。

碧野圭(著)『レイアウトは期日までに』という小説を、オーディオブックで聴き始めています。
碧野圭さんの小説はこれまで読んだことがなく、オーディオブックで聴くのも初めてです。

碧野圭さんといえば『書店ガール』という、シリーズになっている作品がよく知られています。
2015年には、『戦う!書店ガール』というタイトルで、テレビドラマ化されました。

いつかは『書店ガール』シリーズを読んでみたいと思っていたのですが、まだ本屋さんで手に取ることができていませんでした。
その前に、audibleのおすすめに表示されたのが、『レイアウトは期日までに』です。

この作品は、27歳の女性デザイナーが、有名な装丁デザイナーのもとで働きはじめるという物語です。
この装丁デザイナーが少し変わった人物で、主人公とのやり取りが面白くて、軽快に聴き進めることができています。

オーディオブックで小説を聴いていて、登場人物が多くなってくると頭の中で混乱が生じてきます。
『レイアウトは期日までに』は、いまのところ登場人物はそんなに多くなく、順調に聴き進めています。

まだ聴き始めたばかりですが、この後の主人公と装丁デザイナーがどのような関係に進展していくのかが楽しみです。
私はこういった「お仕事系小説」が好きなので、本の装丁がどのようして作られていくのか、また主人公の成長を想像すると心がワクワクします。

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