関東に来るまで、ホッピーのことを全く知らなかった。
関東に転勤になるまで、ホッピーという飲み物を全く知らなかった。
関西ではほとんど飲まれない。
関西の酒屋さんではあまり売られていない。
居酒屋のメニューでも見かけたことがない。
名古屋や静岡でも飲むことはなかった。
ホッピーは関東の文化
ホッピーは関東圏の文化のようだ。
大阪と東京は500Km離れているとはいえ、新幹線だと2時間半。
これだけ人の往来が活発になっているのに、不思議な現象である。
ホッピーの注文方法と飲み方
初めてホッピーを飲んだのは、大宮にある焼き鳥屋さんだった。
一杯目は生ビールで乾杯をし、次にホッピーということになった。
最初、ホッピーの「シロ」か「クロ」と焼酎のセットで注文をする。
全く意味がわからなかったが、とりあえずみんなと同じ「クロ」のセットを頼んだ。
焼酎をホッピーで割って飲む。
割合は自分の好きな割合でOK。
ホッピー自体のアルコール度数はかなり低いのだが、5対5の比率だと少し強い目になる。
2対8くらいの比率だと、丁度ビールくらいのアルコール度数になる。
そうすると、ホッピーと焼酎の減っていくペースが違ってくる。
焼酎の方が早くなくなるので、焼酎を先に注文することになる。
その場合、焼酎のことを「ナカ」と言って注文をする。
3回ほど「ナカ」を注文して飲んでいくと、今度はホッピーの方が足らなくなる。
ホッピーを注文する場合は、「ソト」と言って注文をする。
関東ローカルの存在
地方に行けばいろんなお酒が楽しめる。
その地方独特の飲み方があったりする。
関東=メジャーと思っていたが、意外にも関東ローカルというものが存在する。
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