電車での移動のメリットは、読書ができること。

仕事での移動は、電車であったり車であったり、そのときによっていろいろなのですが、どちらかというと車での移動の方が多い今日この頃です。

電車での移動のメリットは、読書ができることです。多少、事故などのトラブルで時間がかかったとしても、本があれば全く苦になりません。むしろ、ラッキーと思えることもあります。

その点、車での移動の場合は、読書をすることはできません。渋滞にハマってしまったりすると、イライラするだけです。面白いラジオが放送されていればまだいいのですが、そんな時に限ってつまらないラジオ番組しかやっていないものです。
音楽を聴くのもいいのですが、やっぱり読書欲の方が強く出てきます。
鞄の中には本が入っているのに、読むことができないもどかしさは、なんとも言えません。
そんな時は、ああ、やっぱり電車での移動にすればよかったと、後悔します。

電車だと、文庫本なら立ったままでも読むことができます。満員電車の中でも、スマホがあれば大丈夫です。空いている電車で座れたなら、分厚い単行本を読むことも可能です。

注意すべきは、本の世界に入り込んでしまって、気がつけば降りる駅を過ぎてしまうことです。しかし、面白いところで電車を降りるために読書を中断するのは悲しいものがあります。できれば電車を降りてから、近くのカフェにでも入って続きを読みたくなります。そういうときのために私は、常に時間に余裕をもって行動をしています。

何はともあれ、鞄の中に常に2、3冊の本と、スマホにはいつでも読めるように数冊の本をダウンロードしておくと心が落ち着きます。