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【読書】西加奈子(著)『夜が明ける』を読み始める

大阪から東京に向かう高速バスに揺られながら、西加奈子(著)『夜が明ける』を読み始めました。
ゴールデンウィークということで、渋滞を覚悟していたのですが、意外にも道路は空いていて、定刻通りの運行でした。
寝不足気味なこともあって、途中で居眠りをしながらだったので、残念ながら半分くらいまでしか読めていません。

西加奈子さんの小説が好きで、一時期ハマっていました。
何故か私は、女性作家の小説を多く読んできました。
女性作家は、女性の目線で女性を主人公にすることが多いのですが、西加奈子さんは、普通に男性を主人公にして書かれます。
男性を一人称にして、男性独特の思考であったり、男性独特の行為までも書いてしまうのです。

個性が強烈なキャラクターが登場するのも、西加奈子さんの小説の特徴の一つです。
『夜が明ける』も、個性的なキャラクターがたくさん登場します。
正に、西加奈子ワールドなのです。

残り半分、個性的なキャラクターがどのように関係しあって、それぞれの人生が、そして物語りがどのように進んでいくのか、とても楽しみであります。

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