【映画】『素晴らしきかな、人生』〜真夏に観る、クリスマス映画〜
連日、命の危険を感じる様な猛暑日が続いており、休日はもっぱら部屋の中で読書と映画三昧です。特に最近は、映画鑑賞にハマっています。以前からスマホのメモアプリに、観たい映画のタイトルを入力しておいたのです。その中から今回、『素晴らしきかな、人生』という映画を観ました。
映画が始まって暫くして、この作品はクリスマス映画であることが分かりました。クリスマス映画というジャンルがあるのかどうか知りませんが、まあ、クリスマス前に上映される、季節がクリスマスの頃の映画です。『ホームアローン』なんかは、典型的なクリスマス映画だと言えます。日本でもクリスマスの時期になると、毎年のようにテレビで放映されたりします。
『素晴らしきかな、人生』のストーリー自体は、そんなにクリスマスには関係しない物語でした。挿入されている音楽なんかも普通の感じの音楽で、これがワム!の『ラストクリスマス』や、マライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』が流れてきたら、かなり雰囲気が変わったと思います。
非常に感動的で、かつ楽しく観れる作品で、でもやっぱり振り返ってみると、クリスマス映画っぽかったなという印象です。真夏にクリスマス映画というと、オーストラリアなんかではきっとこんな感じになるのだと思います。
まだまだ日本は、暑い夏が続きます。しばらくは登山の予定も、ゴルフの予定もないので、部屋の中でまったりと過ごしたいと思っています。
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