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【読書】井原忠政(著)『三河雑兵心得<四>弓組寄騎仁義』を読み始める。

井原忠政(著)『三河雑兵心得シリーズ』の第4巻、『弓組寄騎仁義』を読み始めています。
このシリーズは、第13巻まで発売されている、長い物語りです。
『弓組寄騎仁義』の舞台は「長篠の戦い」になります。
この物語の主人公は、徳川の四天王と呼ばれた、本田忠勝の元で戦います。

井原忠政(著)の別のシリーズ『北近江合戦心得』の第3巻、『長篠忠義』も、昨年、読み終えました。
こちらでの主人公は、織田信長の配下である、豊臣秀吉の元で戦いました。

同じ戦さのシーンを、別の角度から別の物語りとして読むのは、面白いものです。
出来れば、どちらのシリーズとも『日本の合戦解剖図鑑』を、参考書として見ながら読むことをおすすめします。

『日本の合戦解剖図鑑』は、日本で発生した合戦を、イラスト入りで非常に分かりやすく、そして簡潔に解説されている本です。

こうやって、同じジャンルの書籍を同時に読む進める「並行読書」を行うと、物語りを数倍楽しむことができます。

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