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【読書】岸見一郎・古賀史健(著)『嫌われる勇気』を再購入|読みたい本がある状態が、一番落ち着く。

古賀史健(著)『さみしい夜にはペンと持て』を読み終えて、現在『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』を読み進めているところです。

古賀史健さんの文章は、本当に読みやすくてわかりやすく、そして面白いのです。
面白い文章というのは、具体的に言うと、もっと読みたいと思わせる文章です。
ある意味、中毒性のある文章です。

古賀史健さんの本を読んでいて、無性に岸見一郎さんとの共著、『嫌われる勇気』を読みたくなりました。
『嫌われる勇気』は、随分前に買って読んだことがあるのですが、3年前に断捨離した時に、フリマアプリで売却してしまっていました。
手元に無いと分かると、余計に欲しくまります。
直ぐにAmazonに発注すると、夜には部屋に届きました。
便利な世の中です。これで気分も落ち着きます。

電車での移動中に、本を読もうと思ったら鞄に入れ忘れていた、というようなとき、かなりイライラします。
本をめちゃくちゃ読みたい訳ではないのですが、手元に読みたい本が無いと、落ち着かないのです。
「活字中毒」ではないのですが、軽い中毒的な病のようです。

この病に罹ると、読みたい本がどんどん増えていきます。
積読本を増産してしまうことになるのですが、その状態が一番落ち着きます。
読みたいときに読みたい本がある状態を、常に維持しておきたいのです。

『嫌われる勇気』を再購入しましたが、直ぐに読み進める訳ではありません。先ずは、パラパラっとページ捲って、「ああ、こんな感じだった」と感じるだけで十分です。
その後は直ぐに『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』の続きを読みます。
なんかやっぱり、厄介な病のようです。


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