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20230311麒麟俳句会。

 

※上のお雛様は、実家の写真です。

この日は、先生含め39名の参加。195句が集まりました。そうそう、この回から、清記とかコピー配りとかをお手伝いするようになりました〜。

先生のお話で、結社誌や句会での心構えみたいなことがあり、忘れたくないなぁ。
・採られなかった時に、憎しみの念を抱かない。選者を恨んだりしない。
・闇に喰われない。光と闇をうまく飼い慣らす。
・「何句採られたか」ではなく、「どの句が採られたのか」を考える。選を勝ち負けととらえない。
・句会で選が入らなくてもガッカリしない。「素晴らしい句が出た会に同席できた!」と考える。

いやー、どれもほんとその通りなのよね。
句会でも歌会でも、自分の作品に選が入るかな?って、すごく気になるし、ゼロだったり低い点だったりすると悲しい気持ちになって、ひどいと心ここにあらず状態になっちゃう。
でも、ちゃんと学ぼうという意識っていうのは、そういうことではないのですよね。勿論、結果がいい時は素直に喜んでいいと思うけど、一喜一憂しすぎてはならない。

この日に選をいただいた2句。

ぶらんこに並ぶ合計百十歳
春風やスーツケースも転がりぬ

それと、この回だかこの前の回だかの先生のお話で、「必須ではないけれど、電子辞書があると便利」とのことで、電子辞書を探し始めたのもこの頃です。
そして手に入れた電子辞書の話は、また今度。

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