マガジンのカバー画像

はいくのはなし。

21
運営しているクリエイター

#フォト俳句

20240706麒麟俳句会。

久しぶりのリアル句会参加でした〜。 先生や俳句仲間さんと久しぶりにちょこちょこお喋りできて、やっぱりリアルがいいなぁと改めて感じました。「個別にちょこっとお喋り」って、zoomやメールじゃできないもんね。 この日の参加は、先生入れて22人・110句と少なめ。 開催が午前中だったのも影響しているのかな? 出した5句のうち、並選をいただけた一句。 今の会社はシフト勤務なので、特に夏休みというものはないのだけど(それはそれでどうなの?って思う)。 前に勤めていた会社は普通の月

202406麒麟メール句会。

最近俳句ネタのnoteが、なんだかご無沙汰になっていました。 俳句をやめたわけではもちろんなくて、体調不良やら仕事やらで、句会に5月・6月と行けていなかったのです。 私の参加している結社では、通常の句会の他に、吟行句会やメール句会、Zoom句会などがあります。 5月は、通常の句会に行けないことが分かっていたので吟行句会に参加すべく申し込んでいたのですが、直前に体調を崩して断念。 6月は、通常の句会も吟行句会もZoom句会も都合が合わないことがあらかじめ分かっていたので、メー

20240414麒麟俳句会。

この日は、先生はじめ28名・140句。 気候も良くて(暑いぐらいでした)、お出かけ日和。 先生からは、句集を作る際の並べ方とか、忌日を読み込む際のポイントとか、また、最近は世の中の人の俳句が写生突き詰める系と面白さを求める系味とに二極化してきているのではとか。 そして、そろそろ、結社誌の〆切(1人10句まで)が近づいてますよ、とのリマインド。ひえー。 この日に出した句の一つ。 横浜公園のチューリップ、今年は観に行けてないねぇ……なんて話を俳句の大先輩でもある友人としてい

20240127麒麟俳句会。

この日は、句会後にオフィシャルの新年会があるよ、ということもあってか、先生はじめ40名の参加。久しぶりにわちゃわちゃしていました。 思えば、初めての句会からちょうど一年。あっという間だったなぁ。 先生からは、結社誌『麒麟』の冬号が郵送され始めた頃だったのでそのお話や、「自分はなぜ俳句をやっているのか?」を新年に考えるといいですよ、というお話も。 俳句が好き、とか、こんな季語もあるのか、という楽しい気持ちが大事、と。 この日、評を戴けた句はこちら。 提出句は「初詣髪の分け

20231223麒麟俳句会。

この日の参加は、先生含め32人。 年内最後の句会でした。いやぁ一年て早いね。結社の立ち上がりから参加しようかどうしようか、迷っていたのがもう一年前だなんて。 この日の先生のお話は、「省略」のことと、「『未発表』とは?」ということでした。 省略というのは、見たまま聞いたまま全部を句(文字)にするのではなく、書かずに見せるのが大事ですよと。他の人の句を読む時に、「この句はどこがどう省略されているのか?」を考えながら読むと、勉強になるそうです。 未発表、というのは、句会に出した句