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大人の初めて日記#22「初めてのちょっといいもんじゃ屋さんin東京駅」

初めて、ちょっといいもんじゃ屋さんに行きました。

ちょっといいもんじゃ屋さんの定義はというと、完全に個人的見解です。

そもそも私はそんなにもんじゃ屋さんに行った経験が無くてですね、実家にいたとき食べ放題のもんじゃ屋さんに行くくらいで、普通のもんじゃ屋さんの基準もよくわかってないです。
でも、今回行ったもんじゃ屋さんを「ちょっといい」と表現するのには理由がありまして…それは店員さんが焼いてくれたんです!
店員さんが焼いてくれるところってちょっといいところだと思う!多分!

今回の舞台は東京駅です。
友達と遊ぶ約束をしていたんですが、どこで遊ぶか全然決めないまま当日待ち合わせの時間を迎えました。お互いマイペースなんです(笑)
ということで、お互いの現在地の中間地点をとって、東京駅で遊ぶことにしました。

東京駅で遊ぶって言ってもよくわからん…東京駅で友達と待ち合わせして東京駅で遊ぶという経験は初めてのような気がします。
とりあえず、私の方が先に着きました。
その日は、めちゃくちゃいい天気だったので、丸の内側に出て、木のそばに腰かけて、秋の風を感じながら感傷に浸っていました。
友達にどこにいるか説明しにくかったので、座っているところから写真を撮って、「ここにいるから来て」っていう脱出ゲームみたいな待ち合わせの仕方をしました。今回の写真はその時の。

結局友達は写真から私の居場所を割り出せず、「どこにいるのー」と電話がかかってきてしまいました。残念。

そのあと外でしばらくおしゃべりをしました。
主に手下の話をずっとしていました。友達が「私が行ったときはホック様がファンサをしてくれた」と主張するので、「ずるい羨ましい」と喚いたりなどしました(笑)

時刻は15時くらいだったので、遅めのお昼ごはんを食べることにしました。
東京駅は~横丁っていうお店が並んでる通りが3つくらいあって、全部ちょっと良さげな雰囲気のお店です。
そんな中で、最初に目に入ったのがもんじゃでした。ということでもんじゃ屋さんに行くことに。

もんじゃ屋さんに着いたら、店員さんがお店の情報(創業とか本店はどことか)を丁寧に教えてくれて、メニューも丁寧に教えてくれました。すごい…!丁寧なお店だ…

私たちはあさりネギバターと梅たこ豚のもんじゃを頼みました。

店員さんがもんじゃのもとを持ってきてくれると、「焼いてもいいですか?」と聞いてくださったので、「お願いします!」といって焼いてもらいました。手さばきがすごくてですね、さすがという感じでした。お店で働く前に、焼きの研修があるそうです。すごいな~。
焼いている間も、私たちが退屈しないようにお話をしてくださって、本当に接客がお上手だな~とつくづく感じました。
初対面の人ともんじゃを焼きながら楽しくお話ができる会話スキルって結構上級なのではないかと思います。

肝心のお味は…最高においしい!もんじゃの味はもちろんおいしいんだけど、私は香りに一番感動しました。もんじゃの香りって臭くない!めちゃくちゃ素材の香り!今までのもんじゃのイメージは覆されました。

そしてもんじゃと言ったらお酒ですよね!
早めの時間でしたが、ハイボールで乾杯しました(^^♪
ハイボールはうまいもんじゃとめちゃくちゃ合うんだなぁこれが。
最高のお昼ごはんでした。

お店を出るときに、「リセッシュしましょうか?」と聞かれて、「はい!」と答えると、お店の方がリセッシュを持って「両手を広げてください」といってリセッシュを前後からかけてくださいました。
その光景がなんともシュールでして、近くにいた女子高生に「なにあれ、めっちゃすごくね?」と謎の感動を与えていました(笑)

今回もレベルアップ(*'ω'*)昼飲み最高!



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