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生き物 音楽:https://www.youtube.com/channel/UCP…

最近の記事

世界のナベアツ

世界のナベアツは3の倍数と3の数つくでアホになる。彼はネタの冒頭でそれを宣言してからカウントアップを始める。けど、それを宣言してしまわなくてもいいんじゃないかなという感もある。宣言してしまうと、30からひらすらアホになり続けるというネタの大サビ部分が薄れちゃうというか。一つには、こちらが予想できちゃうということ。ナベアツのカウントアップを聞きながら、3の倍数と3のつく数でアホになってるな、ってルールを自分で理解してから大サビ行くとアツいし(そうでもないか?)。でもそれよりも、

    • 紙 vs 電子

      紙の本か電子書籍かって、永遠の悩みだった。どっちかが圧勝するという戦いではない。少なくとも自分にとっては。以前までは電子書籍が勝っていた。というのも、いろんなところに移動しながら本を読む自分のスタイルを鑑みれば、電子の携帯性の高さは大変魅力的だったからだ。 しかし、ここ2、3年前から紙が優勢になってきた。それは本という機能にとって”本質的”な部分である中身、コンテンツ、内容、以外の部分にもっと価値をみいだすようになったからだと思う。例えば、「ジャケがいい」「本棚に並べたとき

      • 旅の記録(教会建築とか)

        ポーランド→チェコ→ハンガリー→クロアチア→ギリシャ と旅行したのでその振り返り、教会建築編。 出発前に見たこの動画が非常に参考になった。 出発前に作った表ではこういう整理だった 結局現地で表に載ってないところもいったので追加しとかないとなーなんて思いつつ、、 ①ゴシックの尖塔アーチ ゴシック建築の発明、「尖塔アーチ」を見つけるのが楽しかった。 ロマネスクの半円アーチと違って、先っぽがとんがってるやつ。 とんがり... この写真のどこかにとんがりが.. いた。さな

        • 亜寒帯湿潤気候→地中海性気候の食レポ🐷!(ポーランド〜ギリシャ)

          約3週間でポーランドから、ギリシャまでの夏の旅を敢行した。 旅を通して食の変化を楽しむことができたので、それについて振り返る。 行程はこんな感じ ポーランド→チェコ→ハンガリー→クロアチア→ギリシャ 豚肉🐷そしてジャガイモ🥔! 正直前半戦は豚とジャガイモばっか ここは、ミルクバーというスタイルの大衆食堂でポーランドのあちこちにいろんなミルクバーがあった。他の国にもあるのだろうけど。 社会主義時代に全盛を迎えたらしい。 これは、ピエロギというポーランド料理。まぁ柔めの餃

        世界のナベアツ

        • 紙 vs 電子

        • 旅の記録(教会建築とか)

        • 亜寒帯湿潤気候→地中海性気候の食レポ🐷!(ポーランド〜ギリシャ)

          宗教改革と個人の責任、そして運命  『実力も運のうち 能力主義は正義か』マイケル・サンデル著

          能力主義(メリトクラシー)批判の本。原題は『The Tyranny of Merit』 主張をめちゃ雑にまとめると 「個人主義的な・グローバルビジネスエリート的な・ネオリベ的な施策の裏にある『やればできる』的な主張の裏返し(対偶)は、『できなかったらやらなかった』であり、自助の過度の強調によって、偶然の要素への配慮を失わせる。これは他者との連帯の可能性を閉ざし、民主主義がオワコンになってまう。」 こんな感じだと思います。 「教育機会の平等を!」というのもそれはそれで大事だ

          宗教改革と個人の責任、そして運命  『実力も運のうち 能力主義は正義か』マイケル・サンデル著

          「勢力均衡」の目的 『ナショナリズムの美徳』ヨラム・ハゾニー

          本書の中で気になったところの一つとして、勢力均衡についての記述がある。これをもとに考えたこと考えたことを幾ばくか。 勢力均衡のより深い意味を理解した気がする。 これが、あの有名な政治的均衡、つまり勢力均衡という観念を生み出した。これはつまり、いかなる一国も絶対的に優秀な地位を占めてはおらず、自らが正しいとみなすことを他国に対して強制できない状況を意味する。P.152 著者(ハゾニー)はヴァッテル(世界史で見た気がすっぞ!)を引用して、勢力均衡とは平和と安定の維持を目的と

          「勢力均衡」の目的 『ナショナリズムの美徳』ヨラム・ハゾニー

          『保守主義とは何か』『保守の真髄』

          保守主義関連の本を2冊読んだので書きます。 ①『保守主義とは何か』中公新書 宇野重規 著 保守主義を勉強してみようということで、時系列とともに、かつ他の思想との対比で内容が進んでゆく宇野先生のこの本を選びました。②が保守論客というのもあってバランスとるためにも。バランス取れてるのかはわかりまへんが。 ②『保守の真髄』講談社現代新書 西部邁 著 2018年に自殺して亡くなられた保守の論客。存命中にもしかしたらテレビ等々で見たことがあるかもしれない。思想や文学や言語的な側面か

          『保守主義とは何か』『保守の真髄』

          『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください 井上達夫の法哲学入門』井上達夫 毎日新聞出版

          通称『リベリベ』というらしい。 全体の構成としては、第一部の「リベラルの危機」では9条や徴兵制という比較的具体的なトピックが多めで、第二部の「正義の行方」ではより法哲学の学問的な話が多くなってくる。 以下、本書のおもろかったところをいくつか紹介します。 「反転可能性テスト」ある行動や要求が正義に適っているかを検証するときに「反転可能性テスト」を用いることで判断が可能であると述べる。 ①客観的立場の反転(自分がやられたらどう?) ②主観的視点の反転(自分が相手の価値観だ

          『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください 井上達夫の法哲学入門』井上達夫 毎日新聞出版

          ディープラーニングとブリコラージュから見る人間の創造性(過去noteの紹介)

          こんにちは。noteを始めるにあたって、自分が過去にインターン先で書いたnoteをぶら下げておきます。是非ッッッ!↓↓↓

          ディープラーニングとブリコラージュから見る人間の創造性(過去noteの紹介)