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ぴろみん社長のひとりごと「退職代行について思ったこと」

数年前に退職代行サービスというものが
あるとはじめて聞いたときは

「なんてサービスができちゃったんだろう!」

「自分で辞めるっことくらいは言おうよー。」

などと思った覚えがある。

そして今年のGWは退職代行サービスが大賑わいという話を聞いたときは、感じ方が全然違った。

一つは、GW明けが一番自殺が多いという話を知ったこと。

もう一つは、辞めたくても辞めさせてもらえない大変な会社に翻弄される若い人たちの存在を身近で聞いたから。

まずはそれがあることで命が守られるのであればありがたいということ。駆け込み寺みたいなもので救われる。

そして、辞めたくても辞めさせてくれないという体制。人も足りないので昔よりも複雑で厳しくなっていると。

まああんまり簡単に辞められたら困るのはもちろんだけど、辞めざるを得ない子まで辞められなくて追い詰められることもあると身近な人から聞いた。

聞いたのは、社会に出てすぐの子にはそのハードルを超えるのがなかなか難しそうな複雑な状況。

だから退職サービスが駆け込み寺に
なってしまってる状態。

社会の仕組みの目が細かくなりすぎて
どこもかしこも窮屈だなーと感じる。

そうなればそうなったで
必要なサービスが生まれる。

サービスが生まれることが悪いわけではないが
本来こういう時には、親や同僚や友達などに相談して解決するところが、サービスを使うことによって、そこの絆は深まらないのかもしれない。

サービスは救いでもあるが、関係性という意味ではマイナス点もあったりする。

サービスを利用する前に、周りの人たちと本気で乗り越えようとすると自分と周りがが飛躍するかもしれないなー。  

とはいえ、ほんとに自分が壊れそうならサービスを使って逃げるもあり。

何かしらサービスを使おうとする時は、便利だからと安易にお願いせずに、ちょっと考えてみようと思った。

つらつら書きすぎて何を言いたいかわからないけど、まあしゃーないな。笑

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