ひろみん社長のひとりごと「ゴールってなんだろう」
ザ・ゴール(漫画の方)を読んでいて、ザ・ゴールが目標と訳されていることに疑問を持った。ゴールは目標だろうか・・・なんか違うような気がする。
目標ってなんだか血が通っている気がしない。ひとつの到達点ではあるけど通過点でしかない。温度を感じない。(そこに温度を感じる人もいるのかもしれないが)
それに対してゴールは、やり切った感じ、ほとばしる汗、そこに到達したら体が緩み切ってもう何もしなくていい瞬間がある。でも周りからは熱い声援やかけよる人々、みんなの笑顔があふれている自分も周りもエネルギーがみなぎる点。みたいな気がする。
例えばライト兄弟が飛行機を飛ばしたときはゴールだっただろうな。そしてそこからまた思いも新たに新しい挑戦がはじまるところかなと。(サイモンシネック・ゴールデンサークルから気づいたこと)
ゴールには「why」がしっかり埋め込まれている。魂からほとばしるような人が心を震わせるような何かが。リーダーはゴールを見せること。そこだよなーって思う。私はまだまだ力不足なのでみんなの力をかりたい!
自分の人生のゴールはなんだろうと思ったとき、残された地球の子供たちが自分が地球に生まれたことに感謝して、一人一人が自分の個性を生かして才能を発揮してのびのびと生きている社会だったら安心して死ねるなと思う。
自分のゴールは確実に死と関係していて、それが重いものでなく身軽に去りたいと思っている。
できたら自分たちが創った「何か」が世界の当たり前になってあちらこちらで役に立っていたら心から嬉しい。私の名前は残らないけど、その「何か」が生き続けるような。
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