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ひろみん社長のひとりごと「なんで家族を続けるの?」

私は樹木希林さんがとても好きなんですが、その娘さんでエッセイストでもある内田也哉子さんと脳科学者の中野信子さんの対話でもあるこの本がとても興味深かったです。

お二人の家族観、世間とは違った家族の中で感じて得られたもの。

面白かったのがアホウドリは三分の一がメス同士で子供を育てるという話。子供が欲しかったらオスと浮気すると!その発想はなかった!

そういう選択肢ができると日本の出生率が増えそうだな!笑

「実は、貞淑型と不倫型の人数の割合はおおむね五対五と推測されています。ということは、もともと一夫一婦制の結婚には向いていないタイプが人口の半数ほどいるということなんですよ。」

ということは、貞淑型✖️貞淑型の可能性は、たった4分の1。残りの4分の3はまあまあ大変だろうなと。

離婚が1/3だと考えると、かなり無理してる人が多いのかも。

こういうことがわかっていっちゃうのも、きっと一夫一婦制の結婚の限界が見えて来たからだったりして。

何が言いたいかというと、家族のカタチというのも本当に人それぞれで、どれがいいわけでも悪いわけでもないのだろうということです。

お互いの幸せなカタチを思いやりをもって、一緒に探ってつくっていくのかなー。大人も子供もみんなで。でも大人の方が自由がきくから、大人は優しく賢くありたいなと。

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