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ひろみん社長のひとりごと「自分で自分を育て直す」

1月から行動科学研究所のエンパワーメントアドバンスコースという講座に参加しています。4回の講座のうち2回を過ぎたところなのですが。


昨日の朝起きてふと、先日の講座で洋治先生がおっしゃった「もう一度自分を育て直す」という言葉が浮かびました。これが前回の講座で気になっていたのです。

なるほどー。人って親によって育てられた自分を、もう一度自分の手で自分の好みに育て直すんだなーと思いました。(何度も育て、育て直す。)

親に育てられているときももちろん自分なんだけど、それは親の好みによるところが多く自分の好きにはなかなかやれないもので。

どちらかというと光の方で、自分でもう一度育て直すのは影の方が多いのかもしれない。

光と影というと光がよくて影が悪いように思うけど、そうじゃなくて、光も影も一度に育てるということは難しいのかもしれない。

もし光も影も同時に育てるなら、じっくり時間をかけて、誰かと一緒にやることが必要なんだと思います。

そもそも光も影も自分の中にはいて、光の方が先に育てやすいのかもしれない。影の方も鍛えるとめちゃくちゃ強力になる。そもそも光と影はセットだから。

その点、子育ては、ある程度自分の好みでやれる面がある。もちろん思い通りにはさせてもらえない面も大いにあるけれど。

自分自身の子育てをふりかえると、親にやってもらったいいことはさらに進化させた形でやっていたり、自分がしてほしかったけどできなかったことを、子供にはできたと思う点が多々ある。(子育てしながら自分自身も育てていたのだけど)

こちらは提案はしたけど、やってくれなかったこともたくさんあって、思い通りにいったわけじゃない。

それでも子供たちは、受け取ったものをさらに進化させてくれるだろう。足りない点を補って。

人は代々こうして進化を重ねていくのかもしれないなー。一代でできることなどそんなに多くないと感じていたのはこれかなと思った。

自分の手で自分を育てるとき、自由で主体的であるほうがより自分を自分好みに育てられる。周りにいる人が自分好みの方が影響も好みの受けられる。本や映画でも、いいアンテナを立てられる。

今日からより自分好みの自分に、自覚をもって、大好きな人たちとともに育てていこうと思います。

自分で自分を育てる自覚のある人を育てることもしていきたいな。

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