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ひろみん社長のひとりごと「子供に育てられた話」

子供って本当にあっという間に大きくなって、昨年娘が大学で家を出て、あと半年もすると息子も家を出て、我が家は夫婦とうーちゃん(犬・秘書)が残されることに。

とはいえ、私も家にいないことが多いので、旦那さんとうーちゃんの二人になるので娘が心配しています。

振り返ると子育てしたというよりも、育ててもらったなと思っていて。子供たちがいたから未来に真剣に向き合えた。逃げずに済んだことが多い。

子供って生まれたそばからパワフルでものすごく振り回されて、自由が奪われたと感じたこともあって、でも自由が奪われた時に孤独感が一気に減少したことを覚えている。

私がいないと生きていけない存在ができた喜びと、依存されて自由になれない不自由感と。その葛藤からぬけるには10年以上もかかったと思う。

ただ不自由の中にも必ず自由はあって、その自由を1ミリずつ広げていくようなことをずっとしてきたなと。全然広がらない時もあれば一気に広がるときもあって、そのジレンマに絶望しそうなときもあったなー。

子育てという機会を神様から与えてもらったことに感謝したい。

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