ひろみん社長のひとりごと「本田宗一郎の思いから」
「本田宗一郎」履歴書より続き
「全ての研究というものは失敗の連続であり、99%は失敗と覚悟しなければならない」と!私の大好きなMGでは研究開発失敗というカードがあって引くとがっかりするけど、さすがに99%ではないのでよかった。研究開発は時間と忍耐!失敗するつもりくらいじゃないと無理!
次に本田宗一郎は若い人を大切にする人だったようだ。「私は若い人を高く評価している。。中略。。としよりは古臭い思想の持ち主であることを自覚し、身の程しらずだ」というようなことを言っていて、うふふふとなった。
若い人たちの方が進化系である。そして若い人たちがこれからの世界を長く生きていくのだから、若い人たちの思いを大切にしたいと私は思っている。
本田宗一郎は本当に小さい頃からずっとずっと機械いじりが大好きだったようだ。ゴルフとかでたまには休みませんかと誘われても「私にとって機械いじり仕事がそのままレジャーなのだ」と言っている。
周りからは大変なことのように見えて本人にとってはレジャーでしかないことってある。
私にとっては好奇心のままに学んだり研究したりすることがレジャーでしかなくて、いつも勉強熱心でえらいねとか言われたりするんだけど、ただひたすらに好奇心のままに動いているだけなのでちっともえらくないの。楽しいだけなの。
その楽しさをみんなにも伝えたくてついつい熱くなっちゃうときも。付き合ってくれる人に感謝。
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