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ひろみん社長のひとりごと「猛獣より珍獣であれ」

昭和の時代の社長は猛獣が多かったと思う。パワーがあって、声が大きくて力も強くて、みんなをガオーーと守ってくれるようなそんな人。

猛獣と戦おうとすると、血だらけになる。お互いに。

これからの社長は珍獣の方がいい。血だらけにならないやつ。面白くて可愛がられるやつ。みんなが守ってくれるようなやつ。みんなと助け合うやつ!

強くなくて弱いままでいい。むしろ弱みがわかるくらいがいい。その方が助けやすい。弱みがわからないひとを助けるのは難しいから。弱みがわかっていたら、簡単に手助けすることができるから。

猛獣の時代は、仕事もそんなに多くなかったら、一人で頑張って5人分くらいこなしていた感じ。でも今は仕事の量が確実に多くて、10人分あるとしたら猛獣でもこなせない。

珍獣と愉快な仲間たちで手を取り合って、主に得意なことを分担しつつ、みんなで助け合ってやっていく。そんな時代じゃないかなと思う。



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