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ぴろみん社長のひとりごと「本〜きれいに逝かせてくださいより」

お盆ということで死というものを深めてみています。死の見識を拡げておきたい。

今回はこの本!「きれいに逝かせてください」
江原さんと臨床医新城先生と作家田口ランディさんの対談。

医療が進んで寿命が伸びて、死が私たちの日常と離れてしまった今の社会だけど、死って言うのも日常のひとつなんだよなぁと私は思っている。どんな人にも必ず訪れる瞬間だから。

生と死は裏表だし、どのように死にたいかがどのように生きたいかにつながり、どのように生きたかがどのように死ぬかに通じるだろう。

「あの世はいいところ」らしいから、3月にあの世行った私の父と旦那さんのお父さんは、今頃は身軽になって2人仲良くしてるかなーなんて思いながら。

うちのお父さんは寂しがりやだったし、旦那さんのお父さんは聞き上手だったから、きっとあの世で話をよーく聞いてもらってるんだろうなーと。

本にもあるように、「死ってプライベートなもの」だから、「逝きたいときに逝ってくれたらいい」と私も思う。死に目に会えるかどうかよりも、元気に会いたい時に会っておきたい。

無理に頑張ってくれなくていい。生きたいなら生きてくれたらいいし。生きるなら、せっかくならイキイキと生きてほしいとは思ってる。

自分はどんな風に逝きたいということを周りの人と話したりしておくのもいいと思う。私は家族や友人とわりとこの話をする。その時その時で変化したりもするし、それでいいと思う。

普通にそれを話せる相手がいることがありがたいことなんだと思う。いろんな死というものがあるから、それを知ることで自分の死というものもよりよく考えられると思う。

綺麗に逝きたい。それはある。

できたら優雅に逝きたいものです。(困難なテーマかもしれないが)

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