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ひろみん社長のひとりごと「人間は誰でも平等でなければならぬ」

ホンダに車の定期点検にいったときのこと、待合室に本棚を発見。私の好きな「ホンダイノベーションの神髄」があるかしらと思ったけど、残念ながら見当たりませんでした。

そこで目についたのが「本田宗一郎 夢を力に 私の履歴書」

まず一つ目に「人間は誰でも平等でなければならぬ」ということをとても大事にしていたこと知った。小さい頃に貧しくて人から差別を受けたことがある経験からきているらしい。

「まず第一に会社経営の根本は平等にあると思う」と言っていて、差別やエコひいきをしないことを大事にしている(本田宗一郎は完全にゴリラだな。いけてるシルバーバック!)

本を読んだあとにズームで話した友人の息子さんがホンダに勤めているという話になり、学歴問わず大事にされているという話も聞けた。なんだか胸が熱くなった。

次に本田宗一郎の奥様は、本田さちさん!私の父は誕生日が本田宗一郎と同じで、本田宗一郎をとても好きで尊敬していた。憧れの人だった。そして奥様もさちさん。

なんという偶然だろうか。とても面白く勝手に縁を感じてしまった。とっても嬉しい偶然である。そして私はMGを通して本田宗一郎の思想を学んでいるのだから。

戦後食糧難のさなかに東海精機の株をすべてトヨタに譲ってしばらく仕事もせず隠居されていた本田宗一郎。その様子をさちさんは「ご近所で評判の『なんにも仙人』でしたよ」と。

「なんにも仙人」といういい方がなんだかとても好きで。本田さちさんの人柄を感じました。今何かしたいけどできない「なんにも仙人」のあなた。安心してください。人にはそういう時期があるものです。

本田宗一郎とさちさんのなれそめを見つけました。

https://ameblo.jp/mori1523/entry-12429116367.html




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