ひろみん社長のひとりごと「留学の効用」
社長になってよく思うのが、中国に留学に行ってた経験をもっていてよかった!ということ。
なぜかといえば、周りの社長さんたちの素晴らしき芸達者ぶりとか、素晴らしい経験とか、賢さとか、比べだりしたらキリがなく、自信がなくなったり、無能に思えたりするときがある。
それでも「私は私だもん!」「私のままでいい」って思えるのは、中国に留学に行ってたというレアな経験とか、世界中の人とクラスメートとして触れ合った経験の中で、とりあえず世界は多様なのだということが身に染みているからのような気がする。
そして、何事も正解とかは無くて、常識と言われるものも、場所を変えたら、真逆だったりとか、どこからみてるか、どんな立場か、どんな文化か?何を大切にするのかによって、全く異なるという経験をしたことがあるから、開き直りが早い!
つまり、開き直りのはやさをもってると、落ち込んだりしても、さっさと立ち直って、愉快にやれるということかなと。
だから別に留学しなくちゃいけないわけじゃなくて、開き直りのはやさを身につけたらいいわけだ。
長いこと落ち込んでいる暇があるのは、そこが安全だと思っているからではないか?危険だったら落ち込んでる暇などないから。さっさと立ち上がって動かないと死んじゃうから。
立ち直りの早い人の話を聞くと、みんな修羅場をくぐり抜けてきている。留学とか海外の経験は、修羅場体験にはもってこい!国内でも修羅場体験はできるけど、どうもネットリしがちだから。
海外に行けるチャンスがあったら若い人はぜひ行って欲しい。できたら2年くらい。
それまでにしっかり準備しておいてください。
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