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ひろみん社長のひとりごと「なぜ農耕接触をしているのか」

 最近会った人によく聞かれる質問が「なんで農耕接触しているんですか?」と。

 単純に答えると、コロナで外に出られなくなった時、副社長のHさんがやりたいと言ったから。応援したいと思ったから。私は基本人を応援したいと考えている人だから。

 食に関連する企業として、食の原点を見直したいという思いもあったから。私たちは食について知らなすぎる。

 そしてそこに畑があったから。メカのある千葉県白井市は梨の産地。会社のご近所の農家さんと仲良くしていて、身近に畑があったから。

 実はコロナの数年前に農耕接触をしようとしたことがあった。当社で仕事をしていた男性がうつ状態の一歩手前のように見えた時、一緒に農耕接触をしようと思った。なぜならきっと寂しいんだろうと思ったから。

 人とのコミュニケーションが苦手な人だったから、人とのコミュニケーションだけじゃなくて、自然とコミュニケーションしたらどうかと思ったから。

 でもその彼は、一緒に未来への楽しい話をしたら、すごく元気になって、農耕接触をする機会を失っていたのだ。

 それがコロナでチャンスが回ってきた。何年も前に考えたことがあったから、やると決まれば進むのは早かった。

 そして今農耕接触は心を豊かにしてくれる私の楽しみの一つである。パソコンでバチバチ仕事して、畑に言って放電するなんていう素敵な使い方をしている。

 といっても収穫しかしてないけれど。笑笑

農業を楽しむには仲間が必要だ。それが私の結論。

そこから生まれる食と人の循環についてはまた後ほど。

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