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ぴろみん社長のひとりごと「イライラをぶつける人々」
私は移動が多い。1人で移動するのが好き。
移動すると普段見られない景色が見えるのが好き。
今回の移動中、イライラした年配の方が、
電車の職員さん、空港の職員さんにつめよって
しつこく責め立て、職員さんが何度も何度も頭を下げている姿を見た。
何かが彼らの何かを刺激したのだろう。
彼らのいろいろ溜まっていたイライラが、そこで表面に現れたという現象。社会のイライラかもしれない。
職員さんたちとしては、逃げられない状況の中で、公衆の面前でやられる悲しい状態になる。
責め立てる側にもなにか一定の正義はあるのだろう。ただきつい言い方をする必要があるかどうかは疑問。しつこく責め立てる必要があるのかどうかは全く必要がないと思う。
イライラをイライラしたまま表に出せば、また被害者が増えるだけ。やられた人は、またそれを自分より弱いの立場の人に送り出す!
子供とか部下とかそれこそ店員さんとか。イライラ循環がまわってしまう。
年配の皆さんは、人生の先輩であるから、どんなこともおおらかにみれるようになる訓練をした方がいいと私は思う。
それができないのは、余裕がないからなのかもしれない。人に大切にされてないからなのかもしれない。
いろんな原因はあったとしても、年配の方がイライラして、年下の人にあたる姿は美しくない。その方はより大事にされなくなるだろう。
年上だからこそ、それを堰き止める側にまわりたい。広い心でゆるす人でありたい。
私は美しい景色が好き。
美しくない景色を見ると悲しくなる。
でも美しくない景色は気づきが多いな。
私は美しい景色をつくっていきたい。
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