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ぴろみん社長のひとりごと「トンガの火山噴火に思ったこと」

トンガの噴火があった日の昼に聞いた時、日本まで津波が来ることをちっとも想像してなかった。

昔チリ地震があった時、日本でも被害があったことを聞いたことが何度もあったのにすっかり忘れていて。

夜中に急に津波警報と注意報が出て、心配した娘からの連絡で気づいて、東日本大震災で感じたような不安を感じた!

母が言うところによれば、山形県出身の母が小さい頃に、チリ地震があって、当時三陸に住んでいた母の叔父(私のおじいちゃんのお兄さん)が朝起きたら目の前の海がなかった!家族を起こして必死に逃げて助かったという。

この、「朝起きたら目の前に海がない!」というのが衝撃的で。恐ろしい!

朝起きたら世界が変わっていたという経験。
(トンガの火山噴火は1000年に一度の噴火と言われ、世界がもう変わっているのかも)

沖縄の人が海の近くに住みたがらないのは、こういう経験や親しい人から聞いた経験があるからだろうとあらためて思った。(それだけじゃないけど)

いろんなことがあるけど、地球上では長い歴史の中でいろんなことが起きていて、その一つひとつを必死に奇跡的に乗り越えてきて、今私たちがいる。

命を守ってきてくれたご先祖様たちのためにも命を大切にしたいなと。

やることやって、あとはなんとでもなる!という気持ちも必要かなと思う。やることやるのレベルはそれぞれ違うからまずやる。やりながら直す。の精神で。

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