ひろみん社長のひとりごと「子供に寄り添う生き方を選んだ勇者の話」
昨日の夜は、たくらみ屋さんオンラインで、多田さんのお話を聞いていました。
多田さんには3人のお子さんがいて、3人とも学校にはいかずに、それぞれの道を究めるという次世代の子育てをご夫婦でチャレンジされている。
商社につとめて副業までして、夢をもっていっぱいいっぱいに働いていたところから、会社を辞めて、子供たちに寄り添い家族を大切にする生き方にシフトした多田さん。
ほんとに勇気ある決断だったと思います。今は、コンサルタント、講師、営業支援、子育て支援などの事業をされています。
奥様や子供たちからお父さんへの指摘が非常に鋭くて、それを素直に受け止め、自らの行動を変えていく多田さんは本当に勇気がある人。
参加者の才能を発掘するワークというのがあって、昔好きだったことを聞かれて全然ピーンと来なかったんだけど、急に思い出したのが、穴を掘るのが好きだったということ。
なぜ穴掘るのが好きだったかというと
〇見えないものが見えてくるのが好き 〇深いのが好き 〇意味のない地味な作業が好き(意味のないやつが大事) 〇どこかやっちゃいけない感が好き 〇女子っぽくないところが好き 〇隠れられるのが好き
今もなんでも深堀する(事象)のが好きなのはずっと続いているのが面白いなと。大切なことを思い出させてくれてありがとう。
「深堀して思い切り展開したものを、思いっきりシンプルにして、伝える」のが自分の役目なんじゃないかとあらためて。シンプルじゃないものを伝えられるほど器用じゃないので。
多田さんとは、5年くらい前にイラスト思考の合宿でご一緒してそれからのご縁。その時にペアワークしたのが懐かしい思い出。
私の前にいる多田さんはいつもケラケラ笑ってて楽しく生きている感じなんだけど、ちらほらは聞いていたけど、ストーリーとして聴くとなかなかハードにやってたんですね。
人の人生のストーリーを聴くのって本当に好き。それぞれの人生が輝いているから。いろんな経験をしてくれてありがとうと言いたい。私一人ではできないことなので。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?