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ひろみん社長のひとりごと「プライドズタズタからの気づき」
何年かに一回、プライドをズタズタに傷つけられることがある。そのことによってまだプライドがあったことに気づく。
傷つけられたと思っているのは、私が勝手に思っているだけで、ほんとに取るに足らないようなどうでもいいことで。相手は一ミリもそんな気はないと思う。
勝手に思っているだけだけど、尊厳が傷つけられたように感じていて、しばらくは顔を見たくないとか、近くに行きたくないとか、笑顔になれるだろうかとか不安になったりもする。
人はやっぱり傷つきやすい生き物なのだと思う。
自分にとって大事な人だからこそ傷つく。悲しい。こちらは大事にしているつもりなのに、こうなってしまうのが悲しい。
大事にしているつもりだけど、きっと伝わってないのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
そしてこういう時は学びがすごく深くて、自分のさまざまな癖とか過ちに気づくことになる。こんなことがなかったら全然気がつかなかった当たり前と思っていた縛りみたいなものだったり。
人は知らず知らずのうちに、自分の当たり前や理想で人を縛ってしまうことがある。それが今回の最大の気づきだった。
人はいくつになってもどんなことからも学びがあるんだなと思う。
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