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ひろみん社長のひとりごと「飯塚洋平というイキモノ〜不良会社員の話」

面白い生き方をしている人がいると、その人の生態を探ってみたくなる習性が私にはあります。

不良会社員の語る副業の活かし方、「福業家の育て方」飯塚洋平さんの話をzoomで聞きました。

主催してくださったのはウィンクル・コンサルティングの塩山さん。いつもありがとうございます。

フルタイムの会社員でありながら、副業OKとおおっぴらに認められてない会社でありながら、堂々と副業してよくもそんなに自由に生きておられる洋平さん。

会社員なのに会社で「これしかしません!」と言いきってやってたり、副業では他の会社のマネージャー業をしていたり、国際的なプロジェクトに関わっていたり、大学の非常勤講師をやっていたり。不思議な人だなぁと。

ヒエラルキーバリバリの組織(サル山)の中でも、平気でフラットにえらい人から平社員まで対等に付き合えるゴリラのような人。

洋平さんは最初からゴリラとは思っていたけどやはり間違いなかったようです。(ゴリラは平和主義で対等を重んじる非常に賢いイキモノです)

どんな組織でも社会でもルールがあったとしても、自分らしく楽しく面白く生きられるんだということを身をもってしめす愉快な爆弾のような存在。(愛されるテロリストともいう)

時にお客様とも役員とも本気で本音で喧嘩して、自分勝手を貫く勇気がある。

この自分勝手が、ほんとの自分勝手ならばこううまくはいかないだろうと思う。自分勝手に見えて非常に謙虚な面を持つ。社会的にみても幅広い視野を持ち、高いレベルを狙ってる。そういう面白い自分勝手だから、非常に説得力がある。

自分の説得が一番大変だと言っていた。自分の説得に徹底的にエネルギーを傾けると。それは、人を説得する前に丁寧に丁寧に自分を説得してしているのだと思う。これって自分と仲良くするためにかなり大事なこと。(ほとんどの人はここが雑)

洋平さんに非常に共感するところは、愉快な大人を増やしたいこと。

大人がつまらなそうに生きてほしくない。死んだような目をしないでイキイキした目をして生きてほしいから。

だから、こんな不良会社員はいいと思う。うちからもこんな面白い不良社員が育って欲しいなーと思ってる。ただの不良は困るから、面白いことは前提でお願いしたい。

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