見出し画像

文学的な小説が書きてぇなぁ

こんにちは目箒です。

まずはこちらをご覧ください。

早い話が大人女子向けのライト文芸の公募です。三万字以上で連作短編も可能。

ここを読んだ時点で私は「お、都伝で挑戦してみようかな(大人女子が好きかどうかは別として)」と思ったんですけど、その下の二つの条件を見て断念しました。

・大人の女性が楽しめる文学要素の高い作品。
・日常に根差しながらも、人物・設定等に興味を惹かれる要素が入った作品。

文学要素ゼロ~~~~~~~~~~~~~~~~~~! 皆無! 解散! ていうか日常じゃねぇし!!!!

いや、「噂」っていう日常には根差しているのかもしれない? いや、苦しい言い訳はやめよう。全然日常じゃねぇよ。あんな日常あってたまるか

まあ、「台本小説お断り」って意味なのかもしれないけど。

どうしよう……応募するだけタダだし……とは思ったんですが、

まあ、こういうわけです。都伝は文学のつもりで書いてない。ていうか、あれどこに向けて書いてるんだろうな……キャラ文芸であるのは間違いないけど、文学ではねぇ……少なくとも地の文の芸術性を味わう小説ではない。個性的なキャラが怪異をフィジカルで解決する話だから……(ひどい)。

文学的な小説が書きてぇなぁ……私が今まで書いたので一番文学的な小説ってどれだろう……。

……なくない?

ねぇな……私は何を目指して小説を書いていたんだ……? 文学的とは何だ……? っていうか文学って何? 手元の旺文社国語辞典を引いたところ、

感情・思想を言語、文字で表現した芸術作品。詩歌、・小説・戯曲・随筆・評論など。

……。

小説の時点で文学じゃねぇか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この瞬間から都伝、いえ、私の書いた物はすべて文学です。崇めなさい(文学はそう言うものではない)。

ただ、この賞が想定している「文学的要素」は多分私の作品にはないんだよなぁ……。

もうちょっとこう「オトナ」な感じがする描写をしてみたいですね(子供みたいな発言)。

最後にここ一年での一番の力作置いておくので読んでくれよな!!!!

あばよ!!!!!

これはとても真面目な話ですが生活費と実績になります。