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参考文献もう一冊投入

こんにちは目箒です。

警察×都市伝説の伝奇物ホラー、「警視庁都市伝説対策室」略して「#都伝」について語る記事です。カクヨム版はこちら

前回までのあらすじ

キーパーソンのモブさんについて考えました。この人が今回全編に渡って割と喋るので。

参考文献も買いました

ところで、この都伝のキャプションにはこんなことが書いてあります。

※フィクションです。
※警察のあれこれちゃんと調べてません。創作だと思って一つお許しを。

これでずっと行くのも苦しいので本買いました。

ドラマと実際の警察組織についてあれこれ対比してるんですが、

キャリアって捜査いかねーのかよ

というのが第1の感想でした……笑。

まあ、国家公務員だからな……。

ましてや都伝は架空の部署なので多少の無茶があっても良いのです。多分。

そしてドラマも案外無茶苦茶を描いているらしいことがわかって安心しました。都伝はこれからもこの無茶苦茶路線で行こうと思います。フィクションですの注意書きして……。

ていうかそもそも架空の部署ですしおすし……。

話戻って構成へ

さて、今回のお話の構成は、

1.前室長の蛇岩を通して実業家から通報。生首面であることがわかる。
2.しかし、実業家はこの無害で風変わりな面で話題作りを狙う。邪魔するなら逆に公務員の横暴だとして脅して都伝を帰らせる。
3.配信してしまうことによってインターネット上で派生の話が広がってしまい、家の中であちこちに移動している、血が落ちなくなるなどの弊害が発生。都伝に泣きつく。
4.佐崎が電動ガンで撃つ。終わり

となっています。ここに、前回決めた南雲さん(キーパーソンモブ)のパーソナリティを絡めた肉付けをしていきましょう。

1.前室長のレンに南雲が連絡を入れる。「なあ、蛇岩。お前、なんか妖怪退治の仕事してるって言ってたよな?」「都市伝説対策室だ。なんかあったのか?」「風変わりな面を買ったんだが、興味ないか? 泊まってもらうことになるけど」
レンが南雲の家を訪ねると、風変わりな面を見せられる。「夜中が本番なんだ」そう言われて深夜、南雲に起こされるレン。すると、壁に掛かった面から大量の血が流れ出している。
「お前、これやべぇもんだぞ。室長に連絡する。良いな?」
2.レンに連れられて南雲の家を訪れる現都伝メンバー。メグが顔を強ばらせ、「これ、生首だ……」と呟く。南雲は本物の怪異であることを霊能者からお墨付きを得たと感じて大喜び。今日の深夜に動画サイトで生配信するという。「生首面の生配信だよ。洒落が効いてるだろ」「悪いことは言わない。駆除させろ」アサが言うが、「今のところ実害は出ていない」「じゃあなんで俺たちを呼んだ」「本物かどうか見てもらうためだ。さあ、帰った帰った。これは私財だ」
3.本人が困っていないどころか都伝の介入を拒むため、一回は庁舎に戻る都伝。その晩、南雲は生首面から血が流れるところを動画サイトで配信してしまう。あっという間にネット上で噂になり、尾ひれが付いていく。すると、しばらくしたある日、レンに南雲から連絡が。「血が消えなくなった……」
4.「あいつはなぁ、昔っから、なんか自分にツキが回ってきたと思うと調子に乗るんだよなぁ」呆れながら改めてレンを通して都伝に解決を依頼。ナツが電動ガンで撃ちまくって駆除。
「お前、これに懲りたら、もう馬鹿みてぇなこと考えるんじゃねぇぞ」とレンに釘を刺される南雲。しかし、またある日骨董屋で妙なものを……。

どうよ。再度の怪みたいな感じで良くない(自画自賛していくスタイル)?

ちなみに、レンに霊感はありません。あるつもりでいたけどボツにした八尺様回見返したらないって本人が言ってた。

という事で、そろそろ書き始めたいかな。次回から進捗……になると良いなぁ。また読んでね。

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今回から私の創作ワールドに迷い込んでしまって前後が気になる方は上記記事からどうぞ。トンチキ七転八倒手探り雑記が読めます。

これはとても真面目な話ですが生活費と実績になります。