釣りの筋トレ【磯筋編】。裏拳を鍛える。
磯釣りに筋トレや柔軟体操が必要、なんて言ったら「アホか」と一喝されそうですが。
でも一日の釣りを安全に、楽〜に、マナー良く楽しむために、私はいくつかの柔軟体操と筋トレを欠かさず行っています。今日はそれらをご紹介します。
1. ジョギングでダイエット
気温が低い冬は、週末は欠かさず走っています。だいたい1回のジョギングで1時間くらい走っています。
ダイエットは、以下の理由で快適な磯釣りに重要だと思っています。
・太っているとライフベストがパツパツになり、体を締めつけられて動きが束縛される
・体が軽いと、磯で身軽に動ける
・体重が軽いと、1日立って釣りをしても疲れが軽い
2. 柔軟体操「上半身をねじる体操」
腰を支点に、上半身と下半身を反対方向にねじる体操です。私は立って、肩幅くらいに両足を開いて行っています。
磯釣りで、崖みたいな足場の悪い狭い所で釣りをすることがありますよね。そのような場所では、両足を開いて立ったまま、思いっきり後ろを振り返ってモノを取る動作を多用します。
このような時にグキッ!となったりしないよう、この体操は普段からいつも行っています。
(画像は「多発性硬化症.jp」サイトの「柔軟性が低下している方へ」記事から画像引用しました)
3. 上から押さえつけた腕に力を込める筋トレ
タオルを乗せた腕を上から押さえて、タオルを乗せた腕に上向きの力を10秒ほど思い切り込める筋トレです。
この筋トレは、渡船乗り降りの際の荷物リレーで、重い荷物の受け渡しを安全・確実に行えるよう、重いクーラーボックスの受け渡しをイメージしながら行っています。
ちなみに、磯竿を持つ構え・腕の向きと同じなので、磯竿を1日中持った後の疲れが軽くなる筋トレでもあります。
なお荷物リレーで荷物を持つ際の腕の向きを意識した筋トレですので、下の写真のような腕の向きではありません。ご注意ください。
4. 裏拳を鍛える
こんな道具を使います。
使い方は、下の動画をご覧ください。
磯釣りでの仕掛けの振り込みは、「タスキ振り」がメインになると思います。
5mを超える磯竿で何十回とタスキ振りを繰り返すと、結構疲れるものです。特に向かい風が強いときの磯竿は本当に重く感じるものです。
この裏拳トレーニングは、タスキ振りを1日ラクに繰り返せるよう、毎日行っています。
本当は素振り用のテニスラケットでバックハンドを繰り返すのがベストだと思いますが、部屋が狭いので…。
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